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提携相手先情報

提携情報

提携の動機及び経過

1986年から紋別市にて開催されている「北方圏国際シンポジウム」にアラスカ大学から毎年のように学識研究者が参加していることが縁となり、姉妹都市交流が行われることとなった。今後も、氷海研究開発をはじめとした活発な交流活動が期待されている。

提携先の概要

アラスカ州のほぼ中央に位置し、人口約75,000人(92年１月現在)。同州の交通の要衝であり、近くにはデナリ国立公園、マッキンレー山を有し、またオーロラが見られる場所でもある。観光・農業・林業を基幹産業とし、かつてのゴールド・ラッシュから培われた金の装飾品の輸出でも有名である。氷海極致研究が盛んであり、アラスカ州立大学をはじめ多くの研究施設が設置されており、特にアラスカ州立大学では北海道大学低温科学研究所との氷海共同研究が行われている。