姉妹(友好)提携情報
姉妹提携データ
当該提携の概要
自治体情報
都道府県名 | 神奈川県 (Kanagawa Prefecture) |
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自治体名称 | 川崎市 (Kawasaki-shi) |
ホームページアドレス | http://www.city.kawasaki.jp |
提携相手先情報
提携相手先 | ウーロンゴン市 (Wollongong) |
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州・省・県 | ニューサウスウェールズ州 (New South Wales) |
国・地域名 | オーストラリア (Australia) |
ホームページアドレス | http://www.wollongong.nsw.gov.au/ |
提携情報
提携年月日 | 1988/05/18 |
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提携日の根拠 | 盟約書の締結日 |
- 提携の動機及び経過
- オーストラリア・ウーロンゴン市は古くから鉄工業、石炭工業の中心地として発展してきた町である。1960年代、重工業の低下とともにハイテク産業の誘致や市の再開発等、都市の再生に力をいれているが、1987年3月、ウーロンゴン市の都市再開発担当者が来川し、川崎市の都市開発とハイテク産業について視察研修を行った。また、川崎市においても広大な国土を持つオーストラリア市民のゆとりある生活を学ぶことは大都市に住むわれわれにとって大いに意義があるところである。このような気運の高まりの中で、川崎市から助役を団長とする調査団を派遣し、姉妹都市提携に係る事前調査を実施した。その後、1987年11月30日、ウーロンゴン市において川崎市との姉妹都市提携が全会一致で議決。川崎市ではウーロンゴン市において川崎市紹介のパネル展を開催、市民の理解を深めた。さらに、1988年3月、川崎市議会全員協議会において全員の了承を得るとともに、4月フランク・アーケル市長を団長とする予備会議代表団が来川し、姉妹都市の提携について協議を行い、合意された。そして、5月伊藤市長を団長とする川崎市代表団がウーロンゴン市を訪問、盟約書に署名した。
- 提携先の概要
- オーストラリア東部海岸にあり、ニューサウス・ウェールズ州で第3位の人口を有する港湾都市である。シドニーから約80㎞南方にあり、人口約18万人、市の広さは約713k㎡である。今世紀初頭、すでに石炭採掘とその積み出し港として発達した町であった。1920年代に製鉄所が繰業を始め、現在も鉄工業がさかんである。1960年代に入り、重工業の世界的な低下により、ウーロンゴン市もハイテク産業の誘致や市の再開発、さらに観光開発等の新しい都市基盤の整備に力を入れている。
提携委員会等の組織 | なし |
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提携協定書の有無 | 有 |
提携協定書の名称 | 盟約書 |