姉妹(友好)提携情報
姉妹提携データ
当該提携の概要
自治体情報
都道府県名 | 北海道 (Hokkaido Prefecture) |
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自治体名称 | 石狩市 (Ishikari-shi) |
ホームページアドレス | http://www.city.ishikari.hokkaido.jp |
提携相手先情報
提携相手先 | ワニノ市 (Vanino) |
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州・省・県 | ハバロフスク地方 (Khabarovsk Region) |
国・地域名 | ロシア連邦 (Russia) |
ホームページアドレス | http://www.vanino.org/ |
提携情報
提携年月日 | 1993/06/03 |
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提携日の根拠 | 姉妹都市盟約締結の日 |
- 提携の動機及び経過
- ワニノ市との交流は、ソ連(現ロシア連邦)極東の港湾都市ワニノ港からの木材船の入港により、今後進展が予想される北方圏交流の拠点として石狩湾新港を交易の窓口としてソ連(現ロシア連邦)ハバロフクス地方ワニノ市と港湾を持つまち同士の経済交流を目指すことを目的として、平成元年(1989年)ワニノ市長にメッセージを送ったことから始まった。同年10月、日ソ定期極東会議出席後、ワニノ市長が石狩町を訪問したことがきっかけとなり交流が開始された。平成4年(1992年)3月、ロシアと関連のある各団体を包括した民間団体の『石狩・ワニノ友好協会』が発足し、姉妹都市提携に向けて前進した。さらに同年8月ロシア・イルクーツク州イルクーツク市で行われた第5回日ロ極東シベリア・北海道各会代表者会議終了後、スクリポフ・ワニノ市長と寺内町長が会談し、スクリポフ市長から「貿易港指定にこだわらず、一日も早く姉妹都市提携を実現したい」との打診があり、帰町後、町議会の合意を得て、内部検討に入り、平成5年6月3日ワニノ市役所大会議室にて正式に姉妹都市提携調印を行った。
- 提携先の概要
- ワニノ市は、ロシア連邦ハバロフスク地方の州都ハバロフスクから北東に約650㎞に位置し、2万2000k㎡の面積に人口約5万3000人、極東地域のウラジオストク、ナホトカに次ぐ第三の港で、バム鉄道(シベリア第2鉄道)の終着駅になっており、モスクワ・ベルリンまで通じている。また、ワニノの行政区には21の自治体があり、南北260㎞の長さになっている。産業面では、海からの漁業資源が豊富で、地区の漁業コルホーズの水揚高は年12,000~14,000トンに達する。森林資源も豊富であり、木材業が盛んで、日本との合弁会社もワニノにある。その他金の採掘場、錫鉱山、粘土、石材、泥炭の生産もあり、さらに大理石板の製造プロジェクトも進行している。
提携委員会等の組織 | 石狩・ワニノ友好協会 |
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提携協定書の有無 | 有 |
提携協定書の名称 | 日本国北海道石狩町とロシア連邦ハバロフスク地方ワニノ市との姉妹都市提携盟約書 |