自治体情報

提携相手先情報

提携情報

提携の動機及び経過

1973年慶州市とすでに姉妹都市縁組をしている奈良市の仲介によって、元鳥居小浜市長一行３名が慶州市を訪問し、友好と前進する観光事業について意見の交換がなされ、翌年４月７日、当時の朴宰煥慶州市長を代表とする一行５名が本市を訪問、両市の友好親善がさらに深められた。その後、姉妹都市である奈良市の尽力もあり、小浜市において慶州、小浜両市長との間で姉妹都市提携に関する盟約を取り交わし両市の発展と協力を誓い合った。

提携先の概要

慶州市は、朝鮮半島の南東の日本海側、慶尚北道に位置し、三方を丘陵で囲まれた盆地であり、人口は29万人、市域は189k㎡である。また、同市は1000年の歴史を有する新羅国の首都として栄え朝鮮文化史上、数々の文化財を創造した古都として有名であり年間200万人を超える観光客がある。市の主要施策として国際的な文化観光都市として発展すべく市内に埋蔵する文化財の保存と開発を図り、特に観光誘致策として新羅村に王宮を復活させ、また、都市美観政策をとり観光都市として大きな発展が期待されている。