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提携情報

提携の動機及び経過

1988年ポール・ラッシュ博士が、戦後の日本の民主的復興に多大な貢献を果たしたことから、清泉寮建設の50年を記念して、八ヶ岳南麓4ヶ町村が広域的な地域復興を国際交流の拠点作りにより、博士の広範囲に渡る業績を顕彰する事から始まっている。
同年10月21日母国ケンタッキー州の中で高根町に環境が似ているベリア市と姉妹都市提携を行い、文化、経済、交流を推進しベリア市民と高根町民の相互理解と友好を図ることを目的とした。
さらに1989年ケンタッキー州マディソン郡代表者が八ヶ岳カンティーフェア(ポール・ラッシュ祭)に招待され、八ヶ岳南麓4ヶ町村を視察、同懇談会が開催され、交流を図っていく事になった。1990年１月マディソン郡の行政委員会で姉妹都市関係実現を決定し、同年5月日本から代表団が訪問し友好関係を作っていく事になった。同年10月19日マディソン郡訪問団と合意する。
その後2004年11月1日に、旧高根町、長坂町、大泉村、明野町、須玉町、白州町、武川村の5町2村と合併し北杜市となり、さらに2006年3月15日に小淵沢町が合併した。これに伴い本市は姉妹都市提携を継承することになり、新たにリッチモンド市を加えた1郡2市との再提携文書を、2006年5月18日、ケンタッキー州マディソン郡ベリア市において取り交わした。

提携先の概要