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提携相手先情報

提携情報

提携の動機及び経過

ふるさと創生事業の一環として国際交流事業を選定、1989年天野町長を団長として、公募した町民23人による西ドイツ温泉観光地に学び、交流する視察団がバート・メルゲントハイム市を訪問した。その後1991年５月、バート・メルゲントハイム市長、市観光局長が来町し、友好交流約定書に調印し交流がスタートした。相互の親善訪問団の派遣、タウバーフランケン博覧会への参加、バート・メルゲントハイム市が建設する日本庭園の設計などの交流をおこない理解を深めるとともに、画家、学生などの研修も受け入れている。

提携先の概要

バート・メルゲントハイムの街は、ロマンチック街道上にある諸都市の中で唯一の温泉観光都市である。ロマンチック街道は西独の中央部から南部にわたる約180㎞の観光レートを指し、街道の風景とともに、特色ある観光都市がルート上に位置し、ルート全体として観光魅力を増大するよう意図されたもの。それゆえ、バート・メルゲントハイムを宿泊滞在地にして、ヴェルツブルク、ローテンブルクまたはハイデルベルクなどの周辺観光地を訪れるような観光活動が増大している。バート・メルゲントハイム市は、市制誕生650年、ドイツ騎士団居留地となってから800年という歴史を持つ中世都市が原形となっている。