自治体情報

提携相手先情報

提携情報

提携の動機及び経過

マスカティーン市は、以前から山梨県の市町村との姉妹都市締結を希望しており、1988年の夏米国アイオワ州を訪れた望月知事がマスカティーン市に立ち寄り、川が近く、地場産業を持つという共通点から市川大門町を推薦し、これを契機に1989年の７月、マスかティーン高校の生徒が本町を訪れホームステイするなど交流を深めてきた。同年８月にマスカティーン市において本町からの使節団(町長他４名)と仮調印を交わした。平成２年８月７日本町においてマスカティーン市使節団(10名)により姉妹都市締結の本調印が行われた。両市町間の友好と種々の交流活動を推進する為に姉妹都市協定書を締結し世界の平和と繁栄の維持・促進を誓い合った。

提携先の概要

マスカティーン市はアイオワ州東部のミシシッピー川沿岸にある人口約25,000人の町で、州都デモイン市から東へ約300㎞に位置しています。マスカティーンの名称の由来は、1849年に同地に住んでいたマスカティーンインディアンからきており、原住民語では「火の島の人々」と言われています。また「トム・ソーヤの冒険」の原作者マーク・トウェインが住んでいた町でもあり産業としては、トウモロコシ・豆類・果物が上げられオフィス家具の生産はアメリカでも有数で、市内の産業は農業と工業と商業がバランスよく調和しています。