自治体情報

提携相手先情報

提携情報

提携の動機及び経過

1973年６月磐田市商業青年による全米流通視察団がショッピングセンターの経営について、マウンテン・ビュー市を訪問した時、マウンテン・ビュー市長より姉妹都市提携をしたいという意向が出された。その後も両市の交流をつづけてきたが、1974年４月マウンテン・ビュー市長が磐田市を訪問、磐田のよさを実際に肌で確めて帰られ、磐田市との縁組を積極的に働きかけ、1974年10月15日、マ市議会は磐田市との姉妹都市締結を可決し、11月26日付けで正式に縁組の申し入れをしてきた。磐田市ではこれに対し1975年７月５日の市議会において議決を行った。翌年６月４日マウンテン・ビュー市においてマウンテン・ビュー・磐田市長との間で姉妹都市提携に関する盟約を取り交わし、両市の永遠の発展と協力を誓い合った。

提携先の概要

マウンテン・ビュー市は人口６万人、面積は9.6平方マイルで、サン・フランシスコ半島の中心部にあり、アメリカの中で最もめざましい発展をしている都市の一つである。同市はサン・ホセ市の北14マイル、サン・フランシスコ市の南35マイルのところにある。パラワルト市とスタンフォード大学はすぐ隣にあり、レッドウッド市の近代的な水深の深い港はマウンテン・ビュー市からたった10マイルのところである。カリフォルニアのすべての地域へ行けるとともに、アメリカおよび外国の主要都市と直結する空港(サン・フランシスコ国際空港)へ30分で行くことができ、サン・ホセの地方空港へは20分である。電子製品、出版物、機械等205の製品工場がある。社会施設として446床の総合病院、小学校13、中学校２、高等学校３、短期大学２、大学３、教会19、市立図書館１、新聞社３、ラジオ局１、銀行11等がある。