姉妹(友好)提携情報
日本との姉妹交流を希望する海外の自治体:中近東
01.アフガニスタン | 02.アラブ首長国連邦 | 03.イエメン |
04.イスラエル | 05.イラク | 06.イラン |
07.オマーン | 08.カタール | 09.クウェート |
10.サウジアラビア | 11.シリア | 12.トルコ |
13.バーレーン | 14.ヨルダン | 15.レバノン |
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16.パレスチナ
パレスチナ
アルダハリヤ市(ヘブロン県) | |
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概況 |
県都のヘブロン市より約22キロ離れ、ヨルダン川西岸地区の南端に位置するアルダハリヤ市は、西岸地区の南門としてみなされています。当時のアル・ダハル・ベイバースという名のスルタンがアルダハリヤ市を戦略的な場所に置くこととし、古代都市ゴシェンの廃墟跡地に建設しました。街の名前は、そのスルタンの名前に由来しています。 アルダハリヤ市は様々な都市と村に囲まれ、人口は約4万人ですが、パレスチナ中央統計局の2018年の調査によりますと、近くの村を含めると6万人に達します。 アルダハリヤ市の都市計画によりますと、都心は約15㎢のエリアで、周囲のエリアは約120㎢です。その周囲のエリアは歴史的なエリア(167㎢)の70パーセント以上を占めています。アルダハリヤ市はヘブロン県の3番目に大きな都市であり、西岸地区の最南端の人口の多い都市です。 アルダハリヤ市のビジョン アルダハリヤ市の経済 ネゲヴ地域の10万人以上の居住者にとって、アルダハリヤ市は商業の中心地であり、グリーン・ライン(境界線)内側のビールシェバ市とその周りの西岸地区の南部で働いている労働者が集まる場所にもなりました。市の記録によりますと、商用ライセンスは1,040以上発行されました。市民のニーズに合う総合的な市場もあり、幅広い商品とサービスが提供されています。 ここにはパレスチナ領土の中の最も大きな畜産市場の一つもあります。 アルダハリヤ市の人口のうち、労働人口は68.6%です。そのうち52%はグリーンラインの内側で働いており、17%が公的な仕事、15%が農業、11%が商業、5%が工業の仕事に携わっています。 重要な機関 歴史と観光 家畜市場 遊びとスポーツ アルダハリヤ市遊園地 |
HP | https://www.facebook.com/AldahriehPS/(アラビア語のみ) |
提携希望先 | 英語で交流できる自治体 |
希望交流内容 | 遺産と歴史的な建物と関係のある、教育や文化の分野で交流希望の自治体 |
(掲載年月 2022/3)
トルコ
メジトリ市 | |
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概況 |
人口:164,429人(2014年調査)/面積:416,52km² メジトリ市は、トルコ南部の地中海地方に位置し、メルスィン県にある大都市である。豊かな文化と自然を持ち、農業と手工業が主要産業である。観光客は、エコツーリズム、サイクリング、トレッキング、山の幸、海の幸が楽しめる。かんきつ類を含む農作物の生産が特に盛んで、自動車工業、家具業界、建築業界も成長を見せている。 メジトリ市には、古代ギリシア時代に建築されたキリキアの港湾都市の遺跡が残っている。 ![]() 【トロス山脈の裏にあるミカンとグレープフルーツの果樹園】 ![]() 【キリキアの港湾都市の遺跡「ソロイ」】 |
HP | http://www.mezitli.bel.tr/ (トルコ語のみ) |
提携希望先 | - |
希望交流内容 | 文化、農業、観光、歴史 |
(掲載年月 2015/5)
ゲムリック市 | |
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概況 |
人口:105,750人(2011年調査)/面積:413.5km² ゲムリック市は、トルコ共和国イスタンブールから約211km、ブルサからは約30kmのマルマラ海沿岸に位置し、ブルサ県大ブルサ市に属している沿岸都市。大ブルサ市と日本の親交は深く、2007年には大ブルサ市ニルフェル市と、愛知県東海市の間で姉妹都市提携が結ばれた。ゲムリック市は、イスタンブール、ブルサ、イズミットのような大都市の交差地点に位置し、港、豊潤な農業地、拡大中の産業地、そして増加する雇用ポテンシャル等、経済発展中の町の一つである。 また、地震層における第一危険地帯に位置しているため、同じく地震問題を抱え、対策を図っている日本の都市との姉妹提携を希望している。 ゲムリック市経済の基盤は農業である。中でも重要なのは、オリーブの生産である。オリーブ油・オリーブ石鹸などの加工産業も盛んで、トルコで4番目に大きい産業施設もある。 また、観光業の面からいえば、マルマラ地方の重要なリゾート地の一つとして特色づけられ、夏期は通常の約2倍の人口(約20万人)となる。 |
HP | http://www.gemlik.bel.tr/ (トルコ語のみ) |
提携希望先 | 地震災害対策を取っている市 |
希望交流内容 | 地震に対する防災対策、建築及び都市計画分野に関する規制等 |
(掲載年月 2012/8)
ボール市 | |
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概況 |
人口:59,873 / 面積:1432.6 km² 経済は観光業、貿易、農業、放牧・酪農・肉生産、砂糖・糖蜜生産、ピクルス・ビネガー生産、織りじゅうたん、大理石採掘、及び皮革製造業に支えられている。 ニーデ大学付属のハリル・ゾレ・アタマン職業学校、ボール職業学校及びボルスポーツアカデミーもこの地区屈指の優れた教育機関である。 【紀元前1000年の用水道】
![]() 【町の概観】
![]() |
HP | http://www.bor.bel.tr/ |
提携希望先 | 文化及び教育方針などを反映し合える都市と姉妹提携を希望する。 |
希望交流内容 | 教育・文化・貿易 |
(掲載年月 2010/7)
カスタモヌ市 | |
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概況 |
人口:80,906 カスタモヌ市では、独特な建築様式で建てられた伝統的なトルコの家の素晴らしい例を見ることができる。市街から約15kmほどいったカサバ村には、セルジューク朝時代の1366年に建てられたマフムト・ベイモスクという重要なモスクがある。600年もの歴史がある建物がホテルとして使われている。12世紀に建てられたカスタモヌ城も素晴らしい所の一つである。カスタモヌ市には長い歴史と豊かな文化と壮大な自然の美しさがある。 市民は教育に非常に関心を持っている。 |
HP | http://www.kastamonu.bel.tr/ |
提携希望先 | - |
希望交流内容 | 文化、観光、 教育、産業(農業及び林業、 商業) |
(掲載年月 2010/4)
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