人口：　約 103,500人（2011年）
県都リベラ市の人口：約 65,000人
　北部でブラジル（リブラメント市）と接している町ですが、国境検閲はありません。1943年に将来両市の住民の統合を期待して国際広場が作られました。この広場は、両国間で等分に分け合う形で実現した世界で唯一の広場です。双方の町の住民は手続き不要で自由に往来ができるようになっています。
　また、免税店制度（"free shop"）を利用した商業活動は、リベラの主要な経済資源の一つとなっています。リベラはスイカで非常に有名でその生産は年間15,000トンに達し、ウルグアイ国内生産の95％を占めるに至っています。
　リベラは、植林産業が盛んな町でもあります。このエリアは、たくさんの木材部門の雇用を生んでいます。