◇マルセイユ「秋祭り」で日本各地をＰＲ！

１０月７日、８日の２日間、フランス南部マルセイユ市内ボレリー公園で、在マルセイユ日本国総領事館・同市主催で日本文化などを紹介する「第６回秋祭り」が開催された。武道、茶道、紙芝居などの実演や、書道、折り紙などのアトリエの設置のほか、恒例の盆踊りや和太鼓のコンサートが行われ、２日間で１万人以上が日本文化を体験した。盆踊りのステージなどに大勢の見物客が集まり、盛り上がりを見せる中、クレアパリ事務所も出展し、日本に対する関心が高い来場者に対してお薦めの旅行先などのＰＲを行った。（パリ事務所）

写真（上）：来場者でにぎわうクレアブース


◇ＪＥＴプログラム経験者のキャリアアップを支援＝ワシントンＤＣ

１０月６日、在米日本国大使館とＪＥＴプログラム（語学指導等を行う外国青年招致事業）参加者の同窓会組織であるＪＥＴＡＡワシントンＤＣ支部の共催により、同プログラム経験者を対象としたキャリアフォーラムが同大使館内で開催された。フォーラムでは、プログラムの先輩経験者による就職活動の心得に関する講義や、大学院進学のメリットを話し合うパネルディスカッションなどが行われた。終了後に行われたレセプションでは、参加者が日系企業関係者などと交流し、熱心に情報収集する姿が見られた。（ニューヨーク事務所）

写真（上から２番目）：講義を受ける参加者たち


◇ＪＥＴプログラム帰国者レセプションを開催＝英国

１０月６日、ＪＥＴプログラム参加者の帰国を歓迎するレセプションがロンドンで開催され、日系企業やＪＥＴ関係者ら約１３０人が参加した。レセプションの前には、ＪＥＴＡＡがキャリアイベントを開催。企業人事担当者の話などを聞いた参加者からは、「日本に関係した仕事に関して有益な情報が得られた」「ほかのＪＥＴプログラム参加者とのつながりができてよかった」といった声が寄せられた。（ロンドン事務所）

写真（上から３番目）：キャリアイベントの様子


◇「Ｊａｐａｎ　Ｔｒａｖｅｌ　Ｆａｉｒ　２０１７」を開催＝シンガポール

１０月６日から８日まで、高島屋シンガポールで、日本政府観光局（ＪＮＴＯ）主催による「Ｊａｐａｎ　Ｔｒａｖｅｌ　Ｆａｉｒ　２０１７」が開催された。日本側からは自治体、観光協会、宿泊施設、商業施設など１５団体が出展した。各ブースには多くのシンガポール人が訪れ、冬から春にかけての旅行のための情報を収集していた。また、ＶＲ（仮想現実）ゴーグルを使用し、日本の景勝地を空から眺める体験コンテンツを提供するブースや、日本人アーティストらによるパフォーマンスも好評を博した。（シンガポール事務所）

写真（上から４番目）：多くの来場者でにぎわうＪＮＴＯブース


◇青森県の魅力を取材！＝韓国ケーブルテレビチャンネル

９月２０日から２２日にかけて、韓国ケーブルテレビチャンネル「チャンネルＪ」取材チームが、クレアソウル事務所との連携事業により、青森県を取材した。今回の収録では、ねぶたまつりの魅力に触れることのできる「ねぶたの家ワ・ラッセ」、美しい渓流と豊かな自然を楽しむことができる「奥入瀬渓流」、自分だけのオリジナル海鮮丼を作ることができる「のっけ丼」などを取材。本事業は、応募のあった自治体のご当地の魅力を韓国メディアで取り上げることにより、同国内での認知度を高めることを目的に実施している。収録した番組は、韓国で今後複数回放映される予定で、効果的に地域情報を発信していく。（ソウル事務所）

写真（上から５番目）：奥入瀬渓流での収録


◇草の根で広がる日本との交流の輪＝ＪＥＴＡＡオセアニア会議開催

１０月６日から８日まで、ニュージーランドのオークランドで、ＪＥＴＡＡのオセアニア会議が開催され、同地域のＪＥＴＡＡ各支部が一堂に会した。今年は「持続可能性」をテーマに、日本との姉妹都市交流の取り組みへの関与など、各支部の活動の展望が話し合われた。オセアニア地域以外から初めてシンガポールのＪＥＴＡＡがインターネット電話「スカイプ」を通じて参加したことで、より有意義な意見交換の場となった。各支部とも日本との懸け橋として、日本語で語る夕べなど趣向を凝らした活動を行っている。（シドニー事務所）

写真（上から６番目）：今後の活動や課題について議論をするＪＥＴＡＡ各支部の代表ら


◇北京事務所開設１０周年記念レセプションを開催＝新潟市

１０月１２日、新潟市は、北京市内のホテルで同市北京事務所開設１０周年記念レセプションを開催した。篠田昭新潟市長、在中国日本大使館の横井裕大使、中国駐新潟総領事館の王華元総領事、何平前総領事のほか、新潟への留学経験のある中国人など約１５０人が集い、開設１０周年を共に祝った。篠田市長はあいさつで「今後も新潟市が日中交流の先頭に立って頑張っていきたい」と意気込みを述べた。（北京事務所）

写真（上から７番目）：あいさつする篠田昭新潟市長