CLAIR(クレア)一般財団法人自治体国際化協会

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海外事務所フラッシュ

2023年8月9日配信

【クレア海外事務所フラッシュ】◎オーストラリア最大規模のマンガ・アニメイベント「SMASH!」開催!=豪・シドニー

オーストラリア最大規模のマンガ・アニメイベント「SMASH!」開催!=豪・シドニー

 7月1日から2日にかけて、オーストラリア最大規模のマンガ・アニメイベントである「SMASH!(Sydney Manga and Anime Show)」が開催された。
 マンガ・アニメ関連のグッズ販売ブース、コスプレ写真撮影コーナーが設置されたほか、ステージでは日本から来豪した人気アニメの声優らによるパフォーマンスやトークイベントが行われ、会場は大いに盛り上がった。
 クレアシドニー事務所はブースを出展し、日本の自治体のPRを行った。
 ブースには、日本を旅行する際にマンガ・アニメの聖地巡礼を検討している人も多く訪れ、日本のポップカルチャーがオーストラリアでも浸透していることを実感する機会となった。(シドニー事務所)

186_SYD.jpg写真:クレアシドニー事務所のブースの様子
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写真:多くの来場者でにぎわった会場の様子

「ハイパージャパン・フェスティバル2023」で日本各地の魅力を発信=英・ロンドン

 クレアロンドン事務所は7月21日から3日間、ロンドンにおいて開催された英国最大級の日本文化イベント「ハイパージャパン・フェスティバル2023」に出展し、パンフレットの配布やポスターの掲示により、日本各地の魅力を発信した。特に来場者の名前を筆書きする書道パフォーマンスは行列ができるほどの盛況ぶりで、文字の形や、文字が持つ意味について関心を寄せる人が多く見受けられた。
 本イベントに関する報告書を掲載しているので、ぜひご覧いただきたい。報告書はこちら。(ロンドン事務所)

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写真:来場者の名前を筆書きする書道パフォーマンスの待ち行列

「全米カウンティ協議会年次総会」に出席=米・テキサス州オースティン

 7月21日から24日にかけて、「全米カウンティ協議会(The National Association of Counties)年次総会」がテキサス州オースティンで開催され、クレアニューヨーク事務所は10分野に分かれて行われた委員会やセミナーを聴講した。 
 年次総会では、上下水道インフラ未達地域への対応や、海外に依存する半導体等のサプライチェーンの脆弱(ぜいじゃく)性などが重点課題として提起されていたが、最も重要な問題として「メンタルヘルス」が取り上げられ、全米各地でその対応が課題となっていることが分かった。
 また、クレアニューヨーク事務所の職員が年次総会で、過去に自治体への訪問研修でお世話になった全米カウンティ協議会(NACo)の元会長と再会するなど、参加者との関係強化を行った。(ニューヨーク事務所)

186_NYC.JPG写真:NACo元会長との記念撮影の様子

「2023年度国分グループ展示商談会」に参加=中国・上海市

 7月13日に上海市で開催された「2023年度国分グループ展示商談会」において、クレア北京事務所は愛媛県の出展支援を行った。
 日本産の食品・酒類などを対象とした展示会で、日本から26社、中国国内から88社の計114社が出展した。愛媛県ブースでは小魚珍味等のサンプル展示・試食を通じてPRを行った。当日は約1200人が来場し、展示品を興味深そうに手に取ったり、真剣な表情で試食したりするバイヤーの姿が見られた。(北京事務所)

186_BEJ.jpg写真:イベントの様子

「クレアソウルセミナー」で釜山広域市を訪問=韓国

 7月24日から2日間、クレアソウル事務所は「2023年度第2回クレアソウルセミナー」を実施した。
 同セミナーには、韓国に駐在している日本の地方公職員らが参加し、釜山広域市の釜山港広報館や同市機長郡庁、機長郡水産資源研究センターなどを視察した。釜山港広報館では、2030年の万博誘致に関する取り組みや釜山港の再開発事業について説明を受けるとともに、水産資源研究センターでは、培養しているコンブやナマコの培養現場を見学した。
 機長郡庁ではチョン・ジョンポク郡首と面談。機長郡の取り組みについて意見交換を行い、韓国の地方自治体に関する知識を深めることができた。
 地方自治体での再開発や誘致事業などであっても、韓国では国全体で取り組むという姿勢に勢いが感じられ、地域活性化に取り組む上でのヒントになった。今後もセミナーを通じて韓国の地方自治体との交流を積極的に進めていく。(ソウル事務所)

186_SEL.JPG写真:釜山広域市機長郡庁での意見交換の様子

鹿児島県知事がベトナムを訪問

 鹿児島県の塩田康一鹿児島県知事が7月にベトナムを訪問し、ファム・ミン・チン首相と会談した。この中で、塩田知事は、製造業、農業、水産物加工などの分野で協力を強化する意向を表明、観光や学生の交流などでも連携を深める考えを示した。また、2019年に連携協定を締結したベトナム北部ハイズオン省のチャン・ドゥク・タン共産党書記を表敬訪問し、人材の確保や農業分野での技術協力など、同協定に基づく連携・協力の実施内容について意見交換を行った。
 このほか、塩田知事は、ベトナム国立農業大学と人材の確保や育成に関する連携協定を締結するなど、関係機関を訪問して、連携・協力関係の構築を図った。(シンガポール事務所)

186_SIN.jpg写真:ファム・ミン・チン首相と面談する塩田康一鹿児島県知事

パリ五輪準備進む、聖火通過に18万ユーロ=仏

 6月23日、パリ五輪大会組織委員会は聖火リレーのルートを発表した。当初、海外県を含む全101県、約700の町を通過する計画であったが、大会組織委員会より参加自治体に対して、大会運営費の一部に充てるために参加費18万ユーロ(約2800万円)の拠出を打診したところ、結果として約3分の1の県が参加を断念。聖火リレーは64県、約400の町を通過することになった。
 開幕まで残り1年となる7月25日にはトーチのデザインが披露され、エッフェル塔の前にカウントダウンクロックが設置されるなど、パリでは五輪開催への機運が高まっている。(パリ事務所)


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