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Vol.130 中国「二人っ子時代」到来?

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        CLAIRメールマガジン vol.130(2015年12月25日)
           ~ 中国"二人っ子時代"到来? ~           
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                            T O P I C S              
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【記事】"二人っ子時代"がやって来る?
【INFO】日本のお酒をパリで売り込みませんか?
    ~第3回C'est bon le Japon -Sake-(5/23・24)出展者募集~
【REPO】スタッフだより「英語に生きるウェルバ・ロマエ(ローマの言葉)」
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【記事】"二人っ子時代"がやって来る?
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 11月3日、中国で長く続いてきた"一人っ子政策"が廃止され、どんな夫婦でも二人まで出産してもよい
"二人っ子政策"に変更されることが明言されました。
 一人っ子政策は、計画出産の義務付け、婚姻年齢の制限、一人っ子への優遇措置、またそれに反する場合
の罰則といった、1970年代後半から段階的に導入された一連の政策のことを指します。
 もともと人口抑制のためにとられた政策でしたが、この政策により生じた少子高齢化の急速な進展、生産
年齢人口の減少、潜在成長率の低下などが今回の政策転換の背景とみられています。
 なお、これまでにも社会状況に合わせ、農村や少数民族に対して二人目、三人目を認めるなど、様々な緩
和策が取られてきました。その結果、2010年の全国人口調査のデータを元にした推計では、一人っ子政策の
適用対象は総人口の37.5%(新華社通信、2013年12月28日)となっています。
 さらに2013年末からは夫婦どちらかが一人っ子の場合に二人目を持てるようになったため、現在、この数
字はより小さなものになります。
 子育てにかかる費用負担の大きさや社会保障に対する不安等に加え、これまで行われた様々な緩和策から、
二人っ子政策に転換しても大きな変化はないのではないかという声も多くありますが、政府はそれらを事前
に考慮、研究した上で今回の政策変更を行ったことも事実です。
 130万人の女性を対象に行われた事前調査では、43%は第二子を希望し、24歳から35歳に限れば60%以上
が希望するという結果となっており(2014年国家統計局調査)、また、今回の政策変更により、新たに約
9100万組の夫婦が二人目の子どもを持つことができるようになり、現在年1700万人の出生数が最大で2000万
人に増加すると見込んでいます(2015年10月30日、国家衛生計生委王培安副主任)。
 人口政策から少し視点を変えた評価として、中国社会科学院人口労働経済研究所の鄭真真研究員は、
「今回の政策は必ずしも効果のあるものではないかもしれないが、子どもをもうける権利が個人の手に戻さ
れるという点において大きな意義がある。」(財経、2015年11月9日)と述べています。
 日本でも出生率を高めようと各種政策を行っていますが、人口政策は、予測した通りに進展しないことも
多々あります。
 中国に"二人っ子時代"がやって来るのか注目していきたいと思います。                     
                                  (北京事務所 田村所長補佐)
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【INFO】日本のお酒をパリで売り込みませんか?
    ~第3回C'est bon le Japon -Sake-(5/23・24)出展者募集~
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 パリにおける日本食と観光のイベント、C'est bon le Japon(セボン・ル・ジャポン)。
 第3回は日本全国の酒類(酒/ビール/焼酎/梅酒等)のパリ試飲・注文会として開催されます。
 パリは昨今日本食ブーム。日本関連の様々なイベントが開催され、日本酒をはじめとする酒類にも大変興
味が持たれています。
 出展費用のクレア割引を活用し、是非この機会に海外デビューしませんか?

  日時:    2016年5月23日(月)・24日(火)
  場所:    パリ市オペラ地区 Espace Cinko 約400㎡
  出展:    日本の酒類約120銘柄と酒回りのおつまみ・雑貨等
  来場想定数: 約3000人
  主催:    ユーロジャパンクロッシング
  申込み期限: 2016年3月31日
  出展費用:  1銘柄につき税込9万円
  <クレア割引>お申込時クレアの紹介と申し添えいただくと15%割引!
  <早割り>  2016年1月31日迄のお申込みでさらに15%割引!

 詳細は下記URLをご確認ください。

 ○酒類出展(パッケージ)のご案内  http://goo.gl/8Ewp3g 
  ○テーブル出展のご案内      http://goo.gl/duc76j
 ○申込み・お問い合わせ先 info@ejcrossing.com(ユーロジャパンクロッシング)       
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【REPO】スタッフだより 「英語に生きるウェルバ・ロマエ(ローマの言葉)」
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 こんにちは、企画調査課の小松です!
 外国語を効率的に勉強する方法の一つに、その言語を好きになることがあります。しかし、いくら英語を
好きになったからといっても、単語帳をめくりながら英単語を覚えていくのは億劫に感じる人も多いのでは
ないでしょうか。
 そこで、今回は英単語を語源で覚える方法を紹介します。
 例えば、日本語のムカデ(百足)は英語ではcentipedeと言います。
 このcentはpercent(百分率)、century(1世紀=百年)のcentと同じで「百」を表し、pedはpedal
(ペダル、踏み板)と同じ語源で、「足」を意味します。
 足の爪などをケアすることをpedicure(ペディキュア)と言いますが、このpedも同じです。つまり、
ムカデは英語でも「百足」と書くのが語源からわかります。
 では、これらの語源を遡っていくとどこにたどり着くかというと、古代ローマで使われていたラテン語
です。
 英語のルーツは主にゲルマン語ですが、英語には古典ギリシア語、ラテン語、フランス語などを語源と
する単語もたくさんあります。
 古代ローマの政治家、ユリウス・カエサルの名言に"Veni, vidi, vici"(来た、見た、勝った)とい
うものがありますが、このveniはad(~の方に)を加えた英語のadvent(到来)、vidiはvideo(ビデ
オ)、viciはvictory(勝利)の語源になっています。
 今までの英単語の勉強でも、coは「共に」、preは「前」などと意識して英単語を語源で分解して覚え
てきた方も多いと思いますが、そこに英語がたどってきた歴史の時間軸を加えて意識すると、もっとその
単語への理解が深まります。
 実際にはsure(確実な)とsecure(安全な)のように、同じ語源でもラテン語から直接英語に取り入
れられたか、フランス語を経由して取り入れられたかによって意味が違う単語や、語源だけでは意味が推
測しにくい単語もたくさんあるので、語源だけで覚えられる単語はそれほど多くはありません。
 しかし、語源を知っておくことは、同じ意味の単語を状況に応じて使い分ける際にも役立ちます。特に、
ラテン語由来の英単語は公文書や契約書、論文のような英語の「お堅い」文章には好んで使われています。
さらに、ラテン語から派生したロマンス諸語(イタリア語、フランス語、スペイン語など)を理解するの
にも有効です。
 みなさまも英単語帳とのにらめっこに疲れたときは、単語の語源を調べてみてはいかがでしょうか。
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