自治体情報

提携相手先情報

提携情報

提携の動機及び経過

1968年11月滋賀県とミシガン州との間に姉妹州の提携がなされ、その後グランドラピッズ市から近江八幡市に対し姉妹都市提携について打診があった。この間、青年会議所やロータリークラブなど民間による交流は盛んに行われ、市民有志による国際交流振興会も設立された。こうした市民の国際交流に対する関心の高まりの中で姉妹都市提携を結ぶことが合意され、1986年８月に本市の使節団９名を派遣して仮調印し、10月19日にはグランドラピッズ市よりジェラルド・ハルムホルト市長とリンダ・サミュエルソン議長を招き、市長、市議会議長との間で姉妹都市提携の調印がなされた。
その後、2010年3月21日に、旧近江八幡市、旧安土町の１市１町の合併により近江八幡市が発足した。これに伴い本市は旧近江八幡市がアメリカ合衆国グランドラピッズ市との間で締結していた姉妹都市提携を継承した。

提携先の概要

グランドラピッズ市は五大湖のひとつミシガン湖の東岸に位置し、交通・経済の中心地です。面積は114.7平方キロメートル、人口は約20万人の緑いっぱいのきれいな都市です。気候は比較的温暖で、高級家具や自動車部品、各種電気製品の産地として知られています。中でも高級家具は全米一の地位を占めています。主な施設はグランドラピッズ短期大学など４大学をはじめ美術館、図書館、博物館、家具博物館、プラネタリウム、動物園などがあります。