自治体情報

提携相手先情報

提携情報

提携の動機及び経過

当町付近には、「日本書記」の記述でも明らかなように渡米人が居住し、この地には、祖国を偲んで建立したと伝えられる日本で最大最古の阿育王塔三重石塔がある。また、大韓民国忠清南道扶餘郡場岩面には、この塔に類似している百済文化の長蝦里三層石塔がある。その石塔のとりもつ縁により、ふるさと創生事業の一環として国際交流に取り組みをはじめ、現在も相互間の交流を行っている。

提携先の概要

場岩面は、大韓民国忠清南道に位置し、1,300年前に百済の最後の都として輝かしい文化に花を咲かせた扶餘から６㎞離れ、東北部は錦江流域に接し、西南部に平野が広がり、西南部は準山間地帯である。総面積は52k㎡、田５k㎡、畑12k㎡、その他13k㎡で、人口は約6,000人である。産業は、すいか、トマトなどの施設野菜の栽培を中心とした農村地帯である。