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提携相手先情報

提携情報

提携の動機及び経過

当初、本市特産の「竹」を通じて、浙江省杭州市と友好都市を結ぶべく運動を進めてきたが、中国側の一国一都市で友好締結を進める政策から、昭和57年７月、浙江省から「御市との友好都市を結ぶ候補地として、同じ浙江省内の寧波市を決定した」、旨の公電が届いた。同年10月、友好訪中団を結成、寧波市を友好訪問し、その後、昭和58年４月21日に長岡京市において友好都市盟約に調印。

提携先の概要

寧波市は、東中国海に面した風光明媚な都市で、寧紹平野の東部に位置し、甬江と余姚江の合流点に発達した交通、通商の中心地です。４千年の古い歴史をもったこのまちは、唐の時代には明州といい諸国との交流の窓口となる重要な港でした。我が国の遣唐使船が何度となく通い、また、鎌倉、室町の時代には貿易船が頻繁に往来し、この地が日本文化の形成に果たした役割は計り知れないものがあります。面積は9,365平方キロメートル、人口は540万人で、うち、市内人口は120万人である。