自治体情報

提携相手先情報

提携情報

提携の動機及び経過

世界の発明王、トーマス・アルバ・エジソンが、白熱電球のフィラメントに八幡の真竹を用いて、その実用化に成功した。このことにより、エジソンの生誕の地であるアメリカ合衆国のオハイオ州マイラン村と児童による絵画交流が始まり、1985年10月に石清水八幡宮において、男山エジソン博が開催されるのを機会に、マイランの村長夫妻を当市に招待し、友好の輪がさらに広まった。この時、友好都市の話がもちあがり、1986年８月12日、マイラン村との永遠の友好を結ぶために、マイラン村にてマイラン住民の見守る中、両市村長と両議会議長との間で、友好都市協定の調印が執り行われた。

提携先の概要

＜位置＞
北緯41度西経82度30分に位置し、青森県と同じ緯度。
＜面積＞
約10平方キロメートルで、八幡市の半分弱の面積。
＜人口＞
約2,000人。
＜気候＞
夏は涼しく最高気温は約25度。冬は寒さが非常に厳しく、一面が雪景色となり、北海道のような気候
＜風土・環境＞
平原の中の小高い丘陵地で、周囲が緑につつまれていて、きれいな町並みが目をひく。夏は夜の９時すぎまで明るく、村民の生活も夜が遅い。近くにエリー湖がある。
＜歴史＞
アメリカでは古い町で、マイラン歴史博物館にはインデアンが使用した石器や昔の農耕用具が展示されている。エリー湖の近くなので、昔は運河でたいへん栄えたが、鉄道の発達とともに衰退した。
＜産業＞
農業が中心で、メロン、スイカ、大豆、トウモロコシ、小麦などが特産品。