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提携相手先情報

提携情報

提携の動機及び経過

2000年8月に駐日アラブ首長国連邦大使が大阪府を訪問、ドバイ市との友好提携の申入れがあった。ドバイ市は、近年、目を見張る経済成長を遂げ、中東一のビジネス都市に発展しており、交流を進めることによって大阪経済の再生に資することが期待できること、2002年10月にドバイ市を本拠とするエミレーツ航空が関西国際空港への直行便を就航させ、両府市間で人の往来が活発になると期待できること、等から提携に向け協議を進め、2002年10月29日に友好提携（「大阪とドバイとの友好交流に関する協定」）に調印した。
なお、ドバイ市との交流をより効果的なものとするため、交流の推進体制として、行政と経済界が一体となった大阪・ドバイ交流促進協議会（構成：大阪府、大阪市、関西経済連合会、大阪商工会議所、関西国際空港株式会社）を設立している。

提携先の概要

＜位置＞アラビア半島南東部（東経55.16度、北緯25.6度）
＜人口＞111万人
＜気候＞亜熱帯乾燥気候
＜産業＞貿易、金融、観光
＜特徴＞早くから原油依存経済からの脱却に取り組み、産業の多角化を積極的に推進している。特に最近は「中東のシンガポール」と呼ばれるなど、目覚ましい経済成長を遂げ、中東随一のビジネス・観光都市に発展している。