CLAIR(クレア)一般財団法人自治体国際化協会

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自治体間交流

姉妹(友好)提携情報

姉妹提携データ

当該提携の概要

自治体情報
都道府県名 大阪府 (Osaka Prefecture)
自治体名称 茨木市 (Ibaraki-shi)
ホームページアドレス http://www.city.ibaraki.osaka.jp
提携相手先情報
提携相手先 安慶市 (Anqing)
州・省・県 安徽省 (Anhui)
国・地域名 中国 (China)
ホームページアドレス
提携情報
提携年月日 1985/10/05
提携日の根拠 友好都市締結議定書調印の日
提携の動機及び経過
昭和55年にアメリカ・ミネアポリス市と姉妹都市提携を結んだ頃から、多くの市民、有識者の間で、「歴史的、文化的につながりの深い一衣帯水の隣国中国ともぜひ友好交流を進めてほしい。」との熱い希望が寄せられていたが、こうした市民各界各層の声を背景に、昭和58年7月、市議会議員有志と市民で構成された「中国都市視察団」が訪中し、安徽省や安慶市の要人と交歓を重ね、交流の礎がつくられた。昭和59年5月、安慶市長から、「両市は、お互いにお似合いの相手であり、近い将来友好都市提携が実現するものと信ずる。年内に茨木市を訪問したい。」との親書が届き、これを受けた市、市議会、市姉妹都市協会は、「中国都市と友好交流を進めることは時代の要請である。」との集約を行い、その年の秋には、両市長を団長とする訪問団の交換を行った。こうした交流の中で友好都市提携に向けて諸条件の整備が行われ、昭和60年9月、茨木市議会において「安慶市との友好都市提携について」の議案を満場一致で議決。同年10月に、安慶市長と安慶市人民代表大会常務委員会主任を迎え、茨木市市民会館で、「友好都市契約調印式」を挙行、市民約1,200人の見守る中、両市長が「友好都市締結議定書」に署名し、永遠の契りを結んだ。
提携先の概要
安慶市は、安徽省南部の長江(揚子江)沿いに位置し、面積は15,100k㎡、600万の人口を擁する安徽省の直轄市で、省の中核都市として発展している。1937年までの約300年間は省都であった歴史ある都市で、古くから安徽省南部の経済・貿易の中心地として栄え、現在は、華中での重要な農業地帯であるとともに、石油化学工業、経紡績業、食品工業を中心に急速に工業化が進んでいる。また、観光資源にも恵まれ、長江沿岸の仏教の名刺で、974年建立された迎江寺の境内には、安慶市のシンボル振風塔がそびえ立ち、有名な菱湖公園は、憩いを求める市民でにぎわっている。周辺には、黄山、九華山、慮山など有名な景勝地があり、観光の中心地としての発展が期待されている。
提携委員会等の組織 茨木市国際親善市協会(会員817人)、茨木市・安慶友好都市委員会’(委員35人)
提携協定書の有無
提携協定書の名称 日本国茨木市・中華人民共和国安慶市友好都市締結議定書

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このページに関するお問い合せ先
交流支援部交流親善課
Tel :  03-5213-1723
Fax :  03-5213-1742
Email : shimai@clair.or.jp
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