自治体情報

提携相手先情報

提携情報

提携の動機及び経過

昭和61年8月ミルデューラ市を訪問、昭和62年5月ミルデューラ市長が来町し、青少年の相互派遣を行うことで両市町合意する。その後も青少年相互派遣、泉州国際市民マラソンにミルデューラ市から市民ランナーを招へいするなど交流が続いている。平成13年11月に町政施行50周年記念式典において、姉妹都市提携を正式に締結する。

提携先の概要

＜位置＞
州都メルボルン市からマーレー川を約570km北西に下ったところ
＜面積＞
22,330k㎡　※ビクトリア州最大の自治体で熊取町の約1,300倍
＜人口＞
約46,000人　メルボルン市(州都)やジーロング市を除くとビクトリア州内で5番目に大きい。
＜気候＞
年間を通じて雨が少なく乾燥し、肥沃な赤土がミルドラ市街地を含むサンレイジア地方を柑橘類の生産に理想的な場所としている。
＜産業＞
柑橘類に加えてオリーブ、ぶどう等の新鮮な果物の栽培、ワイン、ドライフルーツの生産など。また、2次産業として果物やドライフルーツの包装業、漆喰、レンガ、パイプ産業などがある。一方、市域内の乾燥地域は、オウエンを中心に主として穀物や羊毛の生産を行っている。
マーレー川の川沿いに棲む多くの水鳥、カンガルー、エミューなどの野生動物等、恵まれた自然から、観光業も主要な産業となっている。
＜特徴＞
近年、ミルドラ空港、アルフレッド・ディーキン・センター(総合会館)をはじめ、道路や下水道、道路景観を含めた地域の基盤となる施設への資本投資がさかんに行われている。
南オーストラリア州及びニュー・サウス・ウェールズ州にも隣接する経営戦略上の優位な位置にあることから、国際的な市場としても確立されてきている。
＜その他＞
「ミルデューラ」のもともとの意味は、先住民族アボリジニの言葉で「乾いた赤い土」を意味する。