自治体情報

提携相手先情報

提携情報

提携の動機及び経過

韓国は、地理的に最も近い国であるほか、神戸市内には約2万人の韓国・朝鮮籍の市民が在住し、在神戸韓国総領事館が立地するなど、神戸にとって大変つながりの深い国の一つである。近年では観光を中心に相互の往来が活発化するなど経済的な関係もますます深まっており、新たな都市間交流の最初のステップとして、今回、韓国の都市との提携を行うこととした。仁川広域市は東アジアのハブ空港である仁川国際空港や国内第3位の仁川港を有し、ウォーターフロントの開発による経済・コンベンションの振興を進めるなど、都市の特性や都市基盤が類似しており、韓国の一大経済拠点として発展しつつある都市であることなどから、包括的な交流を前提とする「姉妹都市」提携を行った。

提携先の概要

＜位置＞韓国北西部に位置しており黄海に接している。首都ソウルから西へ約50kmほど離れている。東経126度37分、北緯37度28分に位置している。
＜人口＞2,769千人（2010年4月現在）
＜気候＞約11.4℃（年平均気温）（1月平均：-3.1℃、8月平均24.9℃）、降水量1,152mm（年平均）
＜産業＞自動車、半導体、通信機器、家具、建設業、一般機械
＜特徴＞1883年に開港した仁川港と世界的なハブ空港である仁川国際空港を中心に韓国で最も経済成長が著しい都市のひとつである。