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提携相手先情報

提携情報

提携の動機及び経過

1996年に姫路市が市民を対象に国際化に関するアンケートを行ったところ、アジア地域との更なる交流を望む声が高まっていた。また、姫路市の外国人登録者一万人余りのうち、韓国・朝鮮籍の人が８割近く、馬山市出身の人も多数在住している。そして人口、面積、産業などに似通った点が多いことから、姉妹都市提携に至った。2000年４月に馬山市長らを迎えて姫路市で調印、同月姫路市からも市民訪問団が馬山市を訪問、交流の足がかりを固めた。
その後、馬山市は、2010年7月1日に、隣接する昌原市と鎮海市の3市により合併し、新たに市名が昌原市となった。この際、合併記念式典に出席し、それ以降も、交流が継続しているため、旧馬山市との間で締結していた姉妹都市提携は、新昌原市と継承している。

提携先の概要

製鉄、機械を中心とする韓国有数の工業都市で、経済開発計画の一環として海外投資を積極的に誘致し、日本企業も多数進出している。市内には、世界的に有名な彫刻家の文信(ムンシン)の美術館や、匡山寺(クワンサンサ)、蒙古井戸など歴史的遺産も豊富である。