CLAIR(クレア)一般財団法人自治体国際化協会

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自治体間交流

姉妹(友好)提携情報

姉妹提携データ

当該提携の概要

自治体情報
都道府県名 奈良県 (Nara Prefecture)
自治体名称 奈良市 (Nara-shi)
ホームページアドレス http://www.city.nara.nara.jp/
提携相手先情報
提携相手先 西安市 (Xi'an)
州・省・県 陝西省 (Shaanxi)
国・地域名 中国 (China)
ホームページアドレス
提携情報
提携年月日 1974/02/01
提携日の根拠 友好都市宣言式挙行の日
提携の動機及び経過
奈良市と西安は、8世紀当時、日中両国の首都として厚い友情と深い文化交流に結ばれていた。この歴史的な因縁によって、昭和44年(1969)3月、西安市革命委員会主任(市長)宛に友好都市提携を提案した親書を送付した。以後数回にわたり書簡、要請書等を送付したが、国交回復前であったため、返事には接しなかった。しかし、昭和47年(1972)日中国交回復により、同年10月、中日備忘録貿易弁事処首席代表肖向前氏が奈良訪問の際、同氏に奈良・西安両市の友好都市提携促進方を要請したのをはじめとし、同年12月、中日友好協会廖承志会長宛に友好都市提携の要望書を提出し、早期実現を依頼した。昭和48年(1973)9月、慶田助役が訪中し西安市革命委員会孫長興主任ら代表と両市の提携について協議を行った結果双方が同意し、翌49年(1974)1月27日、西安市革命委員会の招請により、鍵田市長を団長とする奈良市訪中友好代表団一行が訪中、2月1日西安市革命委員会講堂において、市民各界代表者1,200名の参加のもと、両市長が力強く奈良・西安友好都市宣言を行った。
提携先の概要
西安市は、首都北京から南西へ約800㎞の内陸部にあり、陝西省の省都で省の政治、経済、文化の中心地として目ざましい発展をとげている。西安市の歴史は古く、シルクロードの玄関口であったこの都は、紀元前から10世紀にかけて約千年もの間、西周・秦・西漢・隋・唐など12王朝の首都として繁栄した。唐の時代には「長安」と呼ばれ、ローマと並ぶ国際都市としての偉容を誇り、日本からも遣唐使として多くの留学生や僧侶が訪れ、仏教をはじめ文化や制度を学んだ。市内には、玄奘三蔵ゆかりの大雁塔をはじめ、陝西省博物館・秦始皇帝兵馬俑博物館・楊貴妃と玄宗皇帝で名高い華清池などの遺跡が数多く残っている。また、西安市は、1953年からはじまった第1次5ケ年計画で大きく発展し、現在は面積9,983k㎡、人口742万人で、西北地区最大の紡績工業の中心でもある。
提携委員会等の組織 奈良市国際交流協会
提携協定書の有無
提携協定書の名称

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このページに関するお問い合せ先
交流支援部交流親善課
Tel :  03-5213-1723
Fax :  03-5213-1742
Email : shimai@clair.or.jp
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