CLAIR(クレア)一般財団法人自治体国際化協会

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自治体間交流

姉妹(友好)提携情報

姉妹提携データ

当該提携の概要

自治体情報
都道府県名 鳥取県 (Tottori Prefecture)
自治体名称 鳥取市 (Tottori-shi)
ホームページアドレス http://www.city.tottori.lg.jp/www/toppage/0000000000000/APM03000.html
提携相手先情報
提携相手先 清州市 (Cheongju)
州・省・県 忠清北道 (Chungcheongbuk-do)
国・地域名 韓国 (Korea)
ホームページアドレス http://www.cjcity.net/main/www
提携情報
提携年月日 1990/08/30
提携日の根拠 相互訪問調印による最初の調印日
提携の動機及び経過
昭和61年、鳥取市長が韓国政府に鳥取港の利用促進を要請するために訪韓した際、清州市を表敬訪問したことがきっかけとなり、以後、日韓親善協会などの民間団体が中心となって両市間の交流が急速に広がった。62年には鳥取市の公民館連合会と清州文化院、両市商業高校間での交流が始まり、清州市教育長が来鳥した。63年からは小学生の相互訪問ホームステイ交流、両市農業高校間の交流が始まるとともに、清州市の副市長、小学校校長団も来訪。市制100周年に当たる平成元年度に入ると、鳥取市長が清州市長、同教育長を公式に招待する一方、清州市民で組織する歌舞団が来鳥し、「'89鳥取・世界おもちゃ博覧会」「鳥取しゃんしゃん祭」に参加して鳥取市民と交流を深めた。また、清州市職員の鳥取市役所での長期研修や、鳥取市職員の清州市訪問も活発となり、姉妹都市提携の気運が高まったので、市議会の了承のもとに平成2年6月、姉妹提携の方針を決定した。平成2年8月、市長を団長とする鳥取市代表団が清州市を訪問、また、3年1月には清州市長一行が来鳥して協定書を交し、姉妹都市提携の実現を見た。
提携先の概要
忠清北道の道都である清州市は、首都ソウルから南々東128キロに位置した韓国中部圏の内陸都市で、市街地の中心部を無心川が流れ市域を東西に二分している。東に牛岩山のすそのが南北方向に延びて清州市の静けさを保ち、西には忠清北道最大の穀倉地帯が広がって田園都市を描く。忠清北道は古来、名賢、巨儒、忠臣、名将を輩出した学問を尊ぶ教育文化都市としてしられ、三国時代には三国の絶え間ない境界紛争地域ではあったが、文化的には北の高麗文化、南の新羅・百濟文化の融合の地であり、今日、中原文化の名で特色づけられる韓国でも独特な文化をもつ地域であるといわれる。清州市は、京条、中部の2つの高速道路により、ソウルをはじめ大都市圏と結ばれ、工業、商業、農業にその発展速度が大きく加速された。特に工業は1960年から段階的に造成された約460ヘクタールの工業団地により飛躍的に発展し、清州を田園都市から新興工業都市へと変化させた。繊維、陶磁器、電気製品を中心として活況を呈しており、この工業団地で生産される陶磁器のボーン・チャイナは世界各国に輸出されている。また、半導体やバイオテクノロジー等の先端産業の発展も著しい。水清く街路樹の美しい市街地中心部には、市民が気軽に利用できる文化施設、体育施設が集中し、さらに拡充傾向にある。歴史的文化遺産も点在し市民の憩いの場となっているが、なかでも興味をそそるのがユネスコの世界記録遺産にも登録されている世界最古の金属字本「直指心締要節」を印刷(1377年)した興徳寺跡である。復元された興徳寺の境内に開館した清州古印刷博物館は、注目される施設である。5つの大学と大工業団地を有する清州市は、人口の増加と市街地の拡大を続ける若さと活気に満ちた都市である。
提携委員会等の組織 なし
提携協定書の有無
提携協定書の名称 鳥取市・清州市姉妹提携協定書

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このページに関するお問い合せ先
交流支援部交流親善課
Tel :  03-5213-1723
Fax :  03-5213-1742
Email : shimai@clair.or.jp
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