自治体情報

提携相手先情報

提携情報

提携の動機及び経過

1992年11月に松江市で開催された国際セミナーに吉林省から研究者が参加し、経済交流について意見を交わしたことがきっかけとなり、1994年６月、知事が吉林省を訪問し、「友好交流に関する覚書」を締結する運びとなった。この覚書に基づき、経済、学術、文化、自然保護など様々な分野で交流を行い、2014年には友好交流20周年を迎えたところである。

提携先の概要

＜位置＞中国東北部に位置し、北を黒竜江省、南を遼寧省、西を内モンゴル自治区と接する。面積は本県の約28倍、18.74万k㎡である。
＜人口＞約2,750万人（2012年末現在）
＜気候＞温帯大陸性モンスーン気候に属しており、気温の年較差が非常に大きく、四季の変化が明瞭である。
＜産業＞農畜産業が盛んで中国国内の主要な食糧供給基地となっている。工業では自動車産業と石油化学工業が盛ん。
＜特徴＞省都の長春市は、国の研究機関や大学が多数集中する文教都市として、また中国映画事業の発祥地として知られている。
＜その他＞観光スポットは、自然豊かな中朝国境の霊峰「長白山」、世界文化遺産の「高句麗遺跡」、対岸に北朝鮮の街並みが見渡せる国境の「図們」など