姉妹(友好)提携情報
姉妹提携データ
当該提携の概要
自治体情報
都道府県名 | 島根県 (Shimane Prefecture) |
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自治体名称 | 美郷町 (Misato-cho) |
ホームページアドレス | http://www.town.shimane-misato.lg.jp/ |
提携相手先情報
提携相手先 | マス村 (Mas) |
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州・省・県 | バリ州 (Bali) |
国・地域名 | インドネシア (Indonesia) |
ホームページアドレス |
提携情報
提携年月日 | 1993/09/10 |
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提携日の根拠 | 盟約書調印の日 |
- 提携の動機及び経過
- 邑智町は町の真ん中を「中国太郎」の異名を持つ江の川が、大きく蛇行する人口5000人の静かな町です。昭和57年に島根県で「国引き国体」が開催され、その中のカヌー競技が邑智町の江の川を会場に開催されたのをきっかけに、カヌーが町民のスポーツとして定着。ふるさと創生事業ではカヌーと江の川をテーマにした町づくりをすすめよう決定し、平成3年に「世界のカヌー博物館」が江の川の河畔に建設されました。その年の5月のオープニングイベントには「世界のカヌー展示」と「インドネシアのカヌージュクンの製作実演」を行いました。その実演のために4月から約1カ月、バリ島から2名の男性に邑智町においでいただき、バリ島から取り寄せた材料を持ってカヌーの製作にあたってもらい、5月にはすばらしいジュクンが完成し、5月末に帰国されました。そのときおいでになったのが「A.A. OKA. WIDEA」さんと「WAYAN. SARUNA」さんの2名で、そのうちの「A.A. OKA. WIDEA」さんは日本語が話せてマス村の村長の甥に当たる方でした。またマス村は「神々の住むバリ島」のなかでも木彫りの芸術の盛んな村で、邑智町も伝統文化、工芸文化を大切にしており、マス村の芸術に非常に興味を持っていました。そこで、彼を仲立ちにして邑智町とマス村が交流できないだろうかと考え、平成5年2月にこれからの交流の可能性を調査するための町議員による訪問団を派遣しました。マス村側も大変好意的でお互いの文化芸術の面で交流しようということになり、海を越えた交流がスタートしました。
- 提携先の概要
- マス村はバリ島の中部にあたる村で人口約7000人、木彫りと農業を主体とする村です。宗教はバリヒンズー教。村の行政は人口の移動や宗教行事を主に取り扱い、道路や教育などの事業は郡や県が担当しています。
提携委員会等の組織 | なし |
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提携協定書の有無 | 有 |
提携協定書の名称 | 盟約書 |