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提携相手先情報

提携情報

提携の動機及び経過

中華人民共和国四川省政府から、広島県を通じて、友好交流を進める都市として綿陽市の紹介を受け、1989年５月、本市の代表団が綿陽市を訪問し、友好交流推進に関する基本的な協議を行う。1990年９月、雷副市長を団長とする友好訪問団５名が来市し、｢経済技術友好協力に関する協定書｣に調印し、友好交流がはじまった。

提携先の概要

綿陽市は四川盆地の西北部に位置し、四川省の省都成都市から90㎞余り離れている。全市の面積は20,249k㎡、漢族、チャン族、チベット族等の25の民俗が居住し、人口は約492万人である。古くから城、綿州とも呼ばれ、漢の初期県を置いて以来、すでに2,000年余りの歴史がある。農業地帯であり、水稲、小麦、綿等が主要農作物である。また、工業としては、紡織が盛んであるが、最近では、電子工業の発展が目覚ましく、四川省の重要な電子工業都市となっている。