CLAIR(クレア)一般財団法人自治体国際化協会

サイト内検索

文字サイズの
変更

色の変更

自治体間交流

姉妹(友好)提携情報

姉妹提携データ

当該提携の概要

自治体情報
都道府県名 広島県 (Hiroshima Prefecture)
自治体名称 安芸高田市 (Akitakata-shi)
ホームページアドレス http://www.akitakata.jp/ja/
提携相手先情報
提携相手先 セルウィン (Selwyn)
州・省・県
国・地域名 ニュージーランド (New Zealand)
ホームページアドレス
提携情報
提携年月日 1992/09/09
提携日の根拠 姉妹町提携調印の日
提携の動機及び経過
1990年7月、高宮町に「高宮虹の家族村~広島ニュージーランド村」がオープンし年間70万余りの観光客を受け入れる施設となった。オープン1周年にあたる1991年7月には、駐日ニュージーランド大使が来町され、ニュージーランドと高宮町の友好関係が更に深まり強まっていくことを切望された。また8月には、外国青年招致事業による英語指導助手(AET)をニュージーランドから迎え、中学校生徒への英語指導とともに、町内に居住してもらうことによって住民との交流も仕組んでいくことを考えた。さらに、広島ニュージーランド村ではニュージーランドの民俗品などの展示がされている他、常時2~3名のニュージーランドの青年が働いており、高宮町青年会との活動などを通じて交流が行われていた。こうした状況の中で、町民にとってニュージーランドがより身近な国として感じられるようになった。これらの交流をより具体的に進めていくため、姉妹町提携にふさわしい町を探していたところ、広島ニュージーランド村と交流のあるニュージーランドのジャトラ・コーポレーションを通して、ニュージーランド南島にあるカンタベリー地方セルウィン町を紹介いただいた。1991年10月、町助役・教育長ら3名が事前調査のためセルウィン町を訪問し、町長を始め議会議員の方々と交流について意見交換をした。交流に当たっては、双方の経済的負担が過重にならないよう配慮し、風俗習慣・文化や社会構造などの違いを相互に尊重しあいながら、9,000㎞の遠い距離を心と心の結び付きで近付けていくことを確認した。そして、調印式を待つまでもなく、児童・生徒の作品や手紙の交換を通して姉妹校活動を推進するなど、できるところから実施していくことに合意した。この訪問を受けて11月には、当時京都に在住していたセルウィン町長の長女が町長の特使として公式に来町され、町内外の視察や町民との交流により親善を深められた。以上のような経緯をたどり、1992年9月、本町から町長・議会議長ら6名がセルウィン町を訪問し、正式に姉妹町としての調印式を行った。
提携先の概要
セルウィン・ディストリクト(注:以下からセルウィンと呼ぶ。)は、ニュージーランド国の南島の中央部を西から東へ流れるワイマカリリ川とラカイア川の2本の大河に挟まれて、また、クライストチャーチ市とバンクス半島・ディストリクトに隣り合わせて広がる面積6,492k㎡にも及ぶディストリクト(注:ディストリクトの英語のスペルは「DISTRICT」であり、その日本語訳として英和辞典では「地区」「地方」「郡」等の日本語訳が紹介されているが、実際にはセルウィン・ディストリクトの面積は日本国内の「県」にも匹敵する広さである。)で、その広さは南島の中央部の山岳地帯であるアーサーズ・バスの西方の山並みから南太平洋岸までも続く広大さです。セルウィンの地形は大変に変化に富んでおり、そのディストリクトの内部には、広大なカンタベリー平野、起伏の多い丘陵地、氷河に削られ鋭く立ち誇る山岳地帯、山並みの中に点在する美しい湖、ニュージーランド国の大湖にも数えられるエレスミア湖、等が含まれています。セルウィンの人口は「21,359人」であり、その人口の多くはセルウィンの50%を占める都市部と農村部に分布しており、また、他の50%を占める山岳地帯における人口の分布は僅かに5%となっています。
提携委員会等の組織 なし
提携協定書の有無
提携協定書の名称

姉妹提携情報に戻る

このページに関するお問い合せ先
交流支援部交流親善課
Tel :  03-5213-1723
Fax :  03-5213-1742
Email : shimai@clair.or.jp
ページの先頭へ