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提携相手先情報

提携情報

提携の動機及び経過

1985年に中国社会科学院教授(当時)の藤穎(日本名藤原素子。新居浜市の中学校教諭をしていたが、1953年に渡航、現地の男性と結婚、現在に至る。)さんの紹介により、交流が始まり、行政、民間双方の活発な交流が展開されていたが、1992年４月に新居浜市長が訪中し、友好交流関係の締結、小中学校の友好校の締結についての合意がなされ、1992年７月徳州地区行政公署専員が来市し、友好交流関係締結協定書に調印した。尚、徳州地区は、1994年12月、徳州市へ変更された。

提携先の概要

徳州市は山東省の西北部に位置し、南は黄河を境として省都済南に面している。全地区は２市９県に分かれ、総面積10,341k㎡、総人口約500万人でそのうち農業人口は80％を占めている。主要な農産物は穀物、綿、果物である。鉱物資源では石油、天然ガス、石炭などが産出されている。主要工業としては、紡績、軽工業、冶金、電力、石油、化学工業、機械、建築材料、木材加工、食品加工、皮革加工、製紙などがある。