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提携相手先情報

提携情報

提携の動機及び経過

1995年、函館市と天津市を結ぶ直行チャーター便が始まって以来、定期航空路の開設実現を目指した運動の中から、様々な分野での交流が芽生え発展してきた。学校、病院などの姉妹提携も盛んに行なわれるようになり、両市に友好交流の気運が高まったことから、2001年協議書に調印した。

提携先の概要

北京、上海、重慶と並ぶ４つの政府直轄市の一つで、９つの行政市区、４つの郊外区、５つの県から形成されており、中国北方の最大商業貿易の中心地である。金、元時代は「直沽」と呼ばれ、明時代になって「天津」と名付けられた。アヘン戦争の後、通商港に開放され、水運、手工芸、製塩業が興起して、中国北方の重要な工業、商業都市となり、今では中国最大の工業中心都市の一つである。歴史的文化都市で700年程の歴史があり、中国風と西洋風を併せ持っている都市でもある。天津の都市建築はおおくの特徴をもっており、“世界建築の博物館”とも呼ばれている。