CLAIR(クレア)一般財団法人自治体国際化協会

サイト内検索

文字サイズの
変更

色の変更

自治体間交流

姉妹(友好)提携情報

姉妹提携データ

当該提携の概要

自治体情報
都道府県名 青森県 (Aomori Prefecture)
自治体名称 七戸町 (Shichinohe-machi)
ホームページアドレス http://www.town.shichinohe.lg.jp/
提携相手先情報
提携相手先 河東郡 (Hadong-gun)
州・省・県
国・地域名 韓国 (Korea)
ホームページアドレス http://jpn.hadong.go.kr/main/
提携情報
提携年月日 1994/11/16
提携日の根拠 姉妹結縁書調印の日
提携の動機及び経過
【姉妹・友好提携までの経緯】平成2年6月、大韓民国慶尚南道晋州市に在住の実業家朴桂完氏が来村し役場を訪れ、当時の高田村長と対談したことが、きっかけとなった。地方自治体レベルでの友好親善関係を築くということで、朴氏の仲介により、さっそく慶尚南道山清郡との交流が始まったが、平成5年1月には郡と村という規模の違いを理由に国の認可が下りず、交流を断念せざるをえなくなった。このため、以前から日本との交流を希望していた河東郡の郡守、議長と会談して議会が主導となって交流にかかる予算措置を行って相互交流を図ることとした。さっそく、議会及び教育関係者や中学生の相互交流が行われて、善隣友好関係を築きあげてきた。平成6年11月には、村長はじめ議会及び教育関係者13名が訪韓し、河東郡大会議室において河東郡議会との間で姉妹結縁の調印が挙行された。そして、平成7年2月16日には、河東郡議長をはじめ関係者15名が来村して、友好親善協定の調印が行われ、今後文化、教育、スポーツなど民間レベルでの幅広い交流が期待される。【交流の現状】河東郡とは、平成5年2月以来、議員、教育関係者及びの中学生のホームステイなど相互訪問をとおして善隣友好関係を築き上げてきており、また、姉妹結縁、友好親善協定のもと、産業、文化、教育、スポーツなど幅広い分野での民間交流を進めていきたいと考えている。【交流の主な動き】平成5年1月、大韓民国晋州市に在住する朴桂完氏の紹介により、河東郡議会を通じて友好関係を構築することを相互に確認し合う。同年2月、河東郡友好使節団23名を招聘、相互理解を深める。同年7月、天間林村友好使節団22名が、河東郡議会の招請を受けて訪韓、河東郡議会との姉妹結縁並びに中学生の相互交流について協議。同年10月、少年海外派遣事業で、中学生ほか37名を派遣、河東女子中学校で交歓交流。平成6年1月、河東郡中学生親善訪問団19名が来村、友好の輪を広げる。同年7月、河東郡中学生親善訪問団26名が来村、友好の絆を深める。同年10月、少年海外交流事業で中学生ほか38名を派遣、河東女子中学校並びに河東中央中学校で交歓交流。同年11月、天間林村公式訪問団一行13名が訪韓、16日河東郡庁において河東郡議会との姉妹結縁締結の調印式が挙行され善隣友好関係を樹立。平成7年2月、友好親善訪問団一行19名が来村、友好親善協定調印式を挙行。同年7月、河東郡中学生親善訪問団35名が来村、友好の絆を深める。同年8月、少年海外交流事業で中学生ほか38名が、河東中央中学校並びに河東中学校で交歓交流。平成8年8月、少年海外交流事業で中学生ほか40名が、河東中学校で交歓交流。平成9年8月、河東郡中学生親善訪問団20名が来村。同年8月、少年海外交流事業で中学生一行39名を派遣、河東中学校で交歓交流(今回から河東中学校だけの交流となる。)。同年11月、産業文化まつりで河東郡の特産物を展示紹介。同年12月、国際化ステップアップ事業で一行17名を河東郡に派遣し、今後の学校交流のあり方並びに民間経済交流の可能性についての糸口を模索。平成10年8月、少年海外交流事業で河東郡中学生一行25名が来村。同年8月、少年海外交流事業で本村中学生37名が、河東中学校へ交歓交流。同年8月、大韓民国晋州市産業視察団一行15名が、来村。各施設を見学し、相互の地域産業発展のために交流を深めた。平成11年8月、少年海外交流事業で河東郡中学生一行25名が来村。同年8月、少年海外交流事業で本村中学生36名が、河東中学校へ交歓交流。同年9月、河東郡議会議員一行19名が来村。各施設を見学し、相互の地域産業発展のために交流を深めた。同年11月、天間林村議会議員一行14名が、河東郡議会の招請を受けて訪韓、河東郡との友好親善協定について協議。平成12年7月、少年海外交流事業で河東中学校3年生25名が来村。同年8月、少年海外交流事業で本村中学生37名が、河東中学校へ交歓交流。同年11月、産業文化まつりで河東郡の特産物を展示紹介。平成13年7月、8月の相互交流に向けて準備を進めてきたが、歴史教科書問題等で交流事業が中止。同年11月、産業文化まつりで河東郡の特産物を展示紹介。平成14年8月、少年海外交流事業で河東郡中学生一行25名が来訪、青森県の誇るねぶた祭り(青森市)の見学をはじめ、天間舘中学校で交歓交流。同年8月、少年海外交流事業で本村中学生一行25名を派遣、河東中学校で交歓交流。同年11月、産業文化まつりで河東郡の特産物を展示紹介。平成15年5月、少年海外交流事業を8月の相互交流に向けて準備を進めてきたが、SARS(新型肺炎)の感染拡大に伴い事業中止。平成16年5月、少年海外交流事業を8月の相互交流に向けて準備を進めてきたが、韓国河東郡河東中学校側の諸事情により、事業中止。同年8月、村長、議長が河東郡を訪問し、平成17年3月31日に町村合併し、「七戸町」となることを報告し、今後も友好提携を継続することを確認する。平成17年、町民レベルでの交流はあるものの、少年海外交流事業に関しては、財政面を含めた諸般の事情により、実施ができない状況である。
提携先の概要
河東郡は、韓国の南東部・慶尚南道の西南部に位置し、東は晋陽郡、泗川郡、西はソムジン河を境界に全羅南道東光陽市、光陽郡、求禮郡と接境し、南は南海郡と接し、北は智異山を境界に威陽郡、山清郡、全羅北道南原郡に接している。面積は約675k㎡(内林野74%)で、旧天間林村の3.4倍の広さがあり、人口は約6万5000人、郡庁所在地は、河東邑である。気候は全般的に温和で、韓国一の多雨地域であり、智異山・閑麗海上の二つの国立公園を有し、由緒ある寺院等の文化遺産も豊富であり多彩な観光資源に恵まれた地域である。産業は、農業を中心とする純農村地区である。なかでも、栗と淡水貝の生産が韓国一で、良質砂賦存地として砂の産出量も韓国一を誇っている。
提携委員会等の組織 なし
提携協定書の有無
提携協定書の名称 姉妹結縁書

姉妹提携情報に戻る

このページに関するお問い合せ先
交流支援部交流親善課
Tel :  03-5213-1723
Fax :  03-5213-1742
Email : shimai@clair.or.jp
ページの先頭へ