自治体情報

提携相手先情報

提携情報

提携の動機及び経過

本市と釜山広域市とは極めて近い距離にあり、昭和39年（1964年）以降、多くの民間団体が姉妹提携するなど、様々な分野で活発な交流を展開しており、今後も都市問題をはじめ経済・文化・スポーツ等の行政交流を積極的に推進するために1989年10月に行政交流都市の締結を行った。その後、両市は姉妹都市と同様の活発な交流を重ねていたが、2004年に韓国の１国１姉妹都市の原則が緩和されたことを受け、両市間の交流を更に促進させていくため、正式に（2007年2月2日）姉妹都市として締結を行った。

提携先の概要

韓国の東南端に位置している釜山は1876年、丙子修好条約の締結で開港した以来、引き続く発展を重ね、1950年の韓国動乱の時は３年間臨時首都として大韓民国の心臓部の役を果たした。1963年に政府直轄市に昇格し、数回に渡る市域の拡大を通じて今日に至った。海上、航空、陸上交通の中心地として海上と大陸を結ぶ外国文物交易の窓口であり、現在は世界で第５位のコンテナ処理場として韓国第一の国際貿易港、韓国最大の靴都市、韓国第一の水産都市、そして古代と現代、海と山が調和を成している国際的な文化観光都市として脚光を浴びている。