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提携相手先情報

提携情報

提携の動機及び経過

「鹿島ガタリンピック」が回を重ねるごとに潟のオリンピックにふさわしく国際交流的な立場で、同じ干潟をもつ国との交流が検討され、昭和63年(第４回)から韓国全羅南道高興郡との交流が始まった。
＜鹿島市と高興郡との交流の経過＞
1988年２月10日　鹿島市長が「鹿島ガタリンピック」へ選手団４名の招聘親書を伝達
1988年～1996年　毎年、「鹿島ガタリンピック」を通じで、相互訪問による友好親善
1996年３月18日　友好結縁希望の高興郡守からの親書
1996年７月８日～10日　鹿島市にて「第１次友好結縁実務協議」
1996年10月23日～26日　高興郡にて「第２次友好結縁実務協議」
1997年１月22日　鹿島市・高興郡友好結縁締結調印式
以降毎年相互表敬訪問

提携先の概要

高興郡は、大韓民国全羅南道に所属し、人口約112,000人、面積748k㎡で全羅南道の主要地域として、自然の観光資源を活かした風光明媚な田園地域である。産業面では、ゆず、にんにく、キウイ、米、海苔、カキ、アゲマキなどの農水産業が盛んで、また、観光面では、多島海海上国立公園、朝鮮時代戦略要衝史跡などが有名であり、田園地域として発展している。そして、現在、道路網整備を積極的に推進し、今後も農水産業はもとより、西南海岸を拠点としたリゾート観光を柱に、大きく飛躍していく地域として期待が持たれている。