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提携相手先情報

提携情報

提携の動機及び経過

中国革命の父・孫文と長崎出身の実業家で孫文を生涯にわたって支援し続けた梅屋庄吉との国境を越えた友情に光を当てその功績を顕彰する事業（「孫文・梅屋庄吉と長崎」プロジェクト）を通じて、辛亥革命発祥の地・武漢市がある湖北省との間で交流を深める中、革命100周年に当たる2011年に、「日本国長崎県と中華人民共和国湖北省の友好交流関係に関する同意書」を締結した。

提携先の概要

＜位置＞中国長江中流域、洞庭湖の北側に位置し、北は河南省、陝西省、西は重慶市、東は安徽省、南は江西省、湖南省と接する。四川省、上海、北京を結ぶ地点に存在する陸・水の交通の要所である。
＜人口＞常住人口　5,779万人（出所：湖北省第6 回全国人口調査主要データ公報、湖北省統計年鑑2013 年）

＜気候＞亜熱帯性モンスーン気候に属し、雨量が多く四季がはっきりしており、夏は高温多湿、冬は寒さが厳しい。

＜産業＞主要産業は、農業（穀物、綿花など）、漁業（養殖）、鉄鋼、自動車、観光など

＜特徴＞　湖北省は、経済面でも工業面でも中部６省（河南、山西、湖北、安徽、湖南、貴州）の中で最大規模を誇り、2004年に「中部掘起戦略」が定められて以降、大規模な開発が進められ、中国全体の成長率を上回るペースで急速な経済発展を遂げている。