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提携相手先情報

提携情報

提携の動機及び経過

1968年長崎ウェスレヤン短期大学(諫早市)とテネシーウェスレヤン大学(アセンズ市)の交流が始まり、1980年の姉妹校締結を契機として、多くの学生や教師などを留学派遣するなど、活発な交流を続けていた。そうした中で、両市間で姉妹都市についての気運が盛り上がり、1985年10月アセンズ市長からの公式招待に応え、諫早市友好親善視察団がアセンズ市を訪問。アセンズ市民の温かい歓迎を受けた視察団からは、「アセンズ市議会で両市間に姉妹都市締結と友好関係を確立する旨議決され、市民あげて友好交流を強く望んでいる」、との報告がなされ、両市の永遠の発展と協力を誓い合った。

提携先の概要

アセンズ市はアメリカ合衆国テネシー州東部に位置し、緯度から比べると関東地方にあたり、面積は約1,100平方キロ、人口約12,700人で二つの大きな都市にはさまれた典型的な郊外都市。産業はタバコや大豆、麦などをはじめとする農業や林業、牧畜業それに全米でも有数の新聞用紙を生産する製紙工場や、アイスクリームなどの乳製品、家具製造、電気部品の製造などが盛んである。また隣接する四つの市と一体となりマクミンカウンティを構成し、アセンズ市はその中心都市として発展を続けている。