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提携相手先情報

提携情報

提携の動機及び経過

1984年８月31日に上海市上海県と「友好交流促進協議書」を取り交わし、農業技術交流、少年サッカー親善交流、訪中団の派遣等により友好交流を促進しているところであるが、1992年11月に閔行区と上海県とが吸収合併したのに伴い、友好都市提携意向書を1993年12月３日に取り交わした。その後３年毎に協議書の更新を行っている。

提携先の概要

閔行区は、上海市中心部の西南に位置し、人口120万人、区域の面積は370平方km、浦東新区、虹橋開発区、漕河　開発区、閔行開発区と接し、区内の水陸交通網及び、水･電気・ガス・通信等市政公共施設は一応全部具備している。税関、黄浦江、貿易港、閔行埠頭、濾杭(上海－杭州)鉄道、上海地下鉄一号線、　末高速道路により全国と世界に通じ、各地の立体的交通は、網の目のように連絡しており、工業の基礎は、雄厚な実力を持っている。全区に渉る電子・電気機械・服装・建材・食品・玩具・薬品・電器・医療器材･精密化学工業・金属加工・新型材料・新興技術等、主として輸出向けである。技術も集中しており、輸入代行業の面でも揃っている。生産組織は、合理的な工業システムの下におかれ、2000年全区における外国投資企業は1,518件に達する。