自治体情報

提携相手先情報

提携情報

提携の動機及び経過

1985年、松浦火力発電所(九州電力㈱、電源開発㈱)の建設に伴って同発電所で使用する石炭の大部分をオーストラリアから輸入することになった。この石炭の積出港がマッカイ市近辺に位置していたこと、さらに当時のマッカイ市の人口や地理的条件が本市と類似していることからマッカイ市を選定。1989年７月に松浦市から親善訪問団62名をマッカイ市に派遣し、姉妹都市提携の調印式が執り行なわれた。

提携先の概要

マッカイ市は、クィーンズランド州北部に位置する、人口約72,000人、面積2,799k㎡の市。気候はトロピカルで、真冬でも10℃を下ることはない。豊かな自然にも恵まれ、東にはグレイト・バリアリーフが広がり、西には珍獣カモノハシが生息するヤンガラ国立公園がある。「シュガー・シティ」といわれるほど、市内にはさとうきび畑が一面に広がり、生産･加工された砂糖は港から世界各国に輸出されている。