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提携相手先情報

提携情報

提携の動機及び経過

1991年5月に松本市長が日本訪中文化交流親善視察団の特別顧問として中国･遼寧省大連市を訪問した際、当時の大連市長の魏富海氏より直轄市である瓦房店市を紹介されたのがきっかけとなる。同年11月に、民間団体である玉名国際交流協会の会長でもある松本市長を団長として、一般公募の38名で友好親善使節団を結成し、大連市及び瓦房店市を訪問。その後、数回の相互訪問の後、1994年、玉名市制施行40周年を機に友好都市の締結をする。締結後、スポーツ交流、経済交流を行う。
その後、2005年10月3日に旧玉名市、旧岱明町、旧横島町及び旧天水町の1市3町の合併により玉名市が発足した。これに伴い本市は旧玉名市が中華人民共和国の瓦房店市との間で締結していた友好都市提携を継承することとなり、新市名による提携継続確認書を、2006年10月3日に本市において取り交わすこととなった。

提携先の概要

瓦房店市は1985年に市となった新しい都市で、遼寧省がある遼東半島の中西部にあり、北の瀋陽市より292km、南の大連市より104kmに位置しています。人口は約100万人、面積は3,793k㎡あります。農水産業は、特に国家指定の果物の生産基地であり、りんご・桃・梨・さくらんぼ等を生産。エビ・わさび・ブロイラー等は、日本への輸出が盛んです。鉱工業は、中国のベアリング業の発祥地であり、ダイヤモンドは中国の埋蔵量の54％を占めています。