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提携相手先情報

提携情報

提携の動機及び経過

町は「ふるさと創生事業」による１億円で、海外派遣事業をおこない、約500名の海外研修生を育成してきました。また、「つつじの里からいも大学」から町への提言をいただきました。そのなかで「大津町国際交流協会の設置」という提言をいただき、町としてこの500名の研修生に働きかけ、協会の設置をおこないました。また、その提言の一つとして「研修事業の継続」という提言をいただきました。この提言をふまえて「ふるさと創生事業」における海外研修のなかでアメリカ・ネブラスカ州・アラパホ市出身のAET青年のコーディネートによる中高校生のホームスティ事業を1993年（平成５年）よりおこない、1994年度（平成６年度）で終了しましたが、町民の強い要望と先程の提言をふまえて、今後の地域づくりにはこの中高校生のホームスティ事業が特に期待出来るとの判断の基に、1994年度（平成７年度）においてアメリカ・ネブラスカ州のアラパホ市（AET青年出身市）及びヘイスティング市（AET青年出身大学所在）との姉妹都市交流を行い、姉妹都市交流宣言を行いました。

提携先の概要

○アラパホ市
＜位置＞アメリカ合衆国・ネブラスカ州・中西部の校区アラパホパブリックスクールを中心とした農村コミュニティ・ヘイスティングの西80マイル
＜交通＞大陸横断鉄道３路線、主として貨物、コミューター空港
＜人口＞1,001人（1990年）
＜水路＞上水道・農業用水（地下水）
＜産業＞農業（トウモロコシ・小麦・大豆・肉用牛）

○ヘイスティング市
＜位置＞アメリカ合衆国・ネブラスカ州・中西部の中心地・大草原地帯
＜交通＞大陸横断鉄道３路線、主として貨物、コミューター空港
＜人口＞22,837人（1990年）
＜水路＞上水道・農業用水・工業用水（地下水）
＜産業＞農業（トウモロコシ・小麦・大豆・肉用牛）、商業（ショッピングモール・45店舗・商工会会員600人）