CLAIR(クレア)一般財団法人自治体国際化協会

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自治体間交流

姉妹(友好)提携情報

姉妹提携データ

当該提携の概要

自治体情報
都道府県名 大分県 (Oita Prefecture)
自治体名称 佐伯市 (Saiki-shi)
ホームページアドレス http://www.city.saiki.oita.jp/
提携相手先情報
提携相手先 邯鄲市 (Handan)
州・省・県 河北省 (Hebei)
国・地域名 中国 (China)
ホームページアドレス http://www.cei.hd.gov.cn/
提携情報
提携年月日 1994/04/03
提携日の根拠 友好都市議定書調印の日
提携の動機及び経過
佐伯市で国際交流の取組みがはじまった当初、佐伯市南郡日中友好協会から、日中友好の立場で福岡総領事館に仲介斡旋をお願いし、時の総領事が紹介した都市が中国河北省邯鄲市であった。邯鄲市は春秋戦国時代の趙の都で、しかも秦の始皇帝が生まれた土地でもあり、中国でも有数の歴史のある町である。更に、経済開放特別区に指定されたいることなどから、将来性のある市として、佐伯市の友好都市候補として位置づけられた。平成3年11月に友好都市締結先の事前調査のために、工藤久義助役を団長とする訪中団16人が、青島市・日照市・邯鄲市を調査した。翌年4月には邯鄲市から5人の視察団が、5月には日照市から5人の視察団があいついで佐伯市を訪問した。10月には、佐々木博生市長を団長とする「佐伯市と南郡による邯鄲市友好訪問団」50人が邯鄲市を訪問し、友好都市締結の気運が盛り上がった。平成5年8月に邯鄲市から、中国人民対外友好協会と外交部が邯鄲市と佐伯市の友好都市締結の批准をした旨の書簡が届き、締結のための条件はすべて整った。こうして、平成6年4月3日に友好都市締結の調印式が挙行された。
提携先の概要
邯鄲市は、北京の南南西約450キロ、黄海から約500キロに位置し、人口約780万人の内陸都市である。地下資源が豊富で重工業が発展している一方、広大な土地を背景に農業も盛んで、国から経済解放特別区とハイテク特別区の指定を受けている。同市には「邯鄲二白二黒」という言葉があり、二白とは綿花と陶磁器、二黒は石炭と鉄鉱石を意味している。かつて春秋戦国時代には「趙」の都だったところで、2000年以上の歴史をもつ古都でもあって、歴史遺産も多く、300か所以上の史跡がある。人の世の栄枯盛衰のはかなさをたとえた「邯鄲の夢」などの中国のことわざがここで生まれている。
提携委員会等の組織 佐伯市国際交流推進協議会
提携協定書の有無
提携協定書の名称 友好都市議定書

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このページに関するお問い合せ先
交流支援部交流親善課
Tel :  03-5213-1723
Fax :  03-5213-1742
Email : shimai@clair.or.jp
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