自治体情報

提携相手先情報

提携情報

提携の動機及び経過

宇佐市は古代より韓半島との活発な文化交流を通じて発展を遂げてきたまちであり、市内随所の遺跡にその交流の足跡をみることができる。特に、宇佐神宮を中心とする八幡文化のルーツは新羅文化にあるといわれており、そうした文化との交流を通じ、自文化の源流をたどることで、地域の活性化を図って行こうと、1992年から慶州市との友好親善が始まった。以来、青少年の文化、スポーツ交流を中心に、活発な相互交流が展開されている。

提携先の概要

慶州市は韓半島(大韓民国)の東南部に位置し、釜山より約70kmの距離にある。”天井のない博物館”と呼ばれる慶州市は、古代三国を統一した新羅王朝千年の古都である。統一新羅時代に、燦爛とした仏教文化を花咲かせた慶州市内には、当時の栄華を今に伝える仏国寺、石窟庵、天馬塚など数多くの貴重な史跡と文化遺産が散在し、世界10大遺跡地の１つとしても知られている。人口は約28万人、面積は1319k㎡である。