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提携相手先情報

提携情報

提携の動機及び経過

大分県三重町と中国湖北省荊州市荊州区(旧名：湖北省江陵県)とは、昭和61年９月に友好農村交流を結びこれまで幅広い分野で、多彩な交流を実施し友好の実を結んでいる。平成３年に｢日本国大分県三重町と中華人民共和国湖北省江陵県との友好姉妹農村の促進に関する覚書｣を交わし、平成６年９月26日には｢友好町、県関係締結に関する議定書｣を締結し、両町・県の永遠にわたる善隣友好関係の発展と世界平和に寄与することを約束して交流を図っている。また、三重町・中国荊州区とは隔年に交互友好訪問を実施しており、これまでに三重町から荊州区へは昭和59年から７回訪問し、また中国荊州区から三重町への訪問も６回となる。この間、平成４年からは、隔年で荊州区の農業研修生を受け入れ、町内の農家等で実務研修を行い、近代的な日本の農業等の状況を学ぶとともに、両区・町民の友好と相互理解を深め、両区・町の農業等の発展に寄与する。

提携先の概要

中国湖北省荊州市荊州区は、1994年10月旧湖北省江陵県から編成される。周辺は大渓文化と楚の国(戦国七雄)の文化の中心で、中国10大古都にあげられる。
1995年末
総人口は52万3,600人、その中で農業人口は、30万500人。
総面積104,580万k㎡。その内耕地面積34,249万k㎡。
農工業総生産額546億1,500万円。その内農業総生産額222億3,000万円。
三国志の舞台であり数多くの名所もあり中国内外から旅行者が訪れる観光地でもある。