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提携相手先情報

提携情報

提携の動機及び経過

友好関係を締結している都市は各地にあるが、農村部の友好関係は少ない。大分市と武漢市が姉妹都市関係にあるので、日中友好協会を通じて、武漢市の紹介で1980年９月７日｢花山人民公社｣(現花山鎮)と緒方町訪中団(緒方町長外17名)との間で友好農村関係を樹立、姉妹縁組が始まった。以来、花山人民公社から、農業研修生を1982年２名、1983年１名を町内の専業農家に８ヶ月間受け入れ、水稲、野菜(ハウス栽培)、畜産(肉用牛)等の実地研修を行い、農業実践大学や先進地視察等の研修を行う。また、武漢市および花山人民公社から訪日団の受け入れを実施、緒方町から平成13年８月第８次訪中団(町長外21名)を含め148名の訪中団を派遣交流を行う。1983年第４次訪中団では、緒方神楽の公演を行い、文化交流も深める。また、緒方小学校と花山小学校との友好校の提携も行う。両校の児童の書画や創作品の交換も行っている。

提携先の概要

花山鎮は、武漢市の中心地から東へ約30km、面積58k㎡で、人口約30,000人の農村で、農業では、水稲、茶、豚などの生産を行い、最近では工業にも力を入れている。