自治体情報

提携相手先情報

提携情報

提携の動機及び経過

都城市とモンゴルとの関係は1993年にモンゴルの遊牧民に風力発電機を贈るという民間の協力活動に始まり、その後様々な民間交流が広がった。1998年8月に都城市長及び議長が同国の首都ウランバートル市を訪問した際、同市及び同市議会より友好都市提携の提案がされた。同年12月、都城市において官民による都城・ウランバートル友好協会が設立され、様々な交流・協力活動を展開している。1999年9月に都城市議会の議決を経て、11月に都城市で、正式な友好交流都市提携に至ったものである。

提携先の概要

・モンゴル国の首都
・面積1359平方キロメートルで、総人口の約４分の１に当たる約70万人が居住する。
・市の歴史は1639年のラマ教寺院の建立に始まり、1999年に360周年を迎えた。
・四方を山に囲まれた盆地で、標高1351メートル、平均気温は7月17.0度、1月氷点下26.1度で、年平均降水量233ミリリットルの大部分が夏に集中する。
・近代的高層住宅や工場と伝統的移動式住居ゲルが共存する大草原の大都市である。
・郊外には大草原が広がり、遊牧民が伝統的遊牧生活を営んでいる。