姉妹(友好)提携情報
姉妹提携データ
当該提携の概要
自治体情報
都道府県名 | 鹿児島県 (Kagoshima Prefecture) |
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自治体名称 | いちき串木野市 (Ichikikushikino-shi) |
ホームページアドレス | http://www.city.ichikikushikino.lg.jp/ |
提携相手先情報
提携相手先 | サリナス市 (Salinas) |
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州・省・県 | カリフォルニア州 (California) |
国・地域名 | アメリカ合衆国 (U.S.A.) |
ホームページアドレス |
提携情報
提携年月日 | 2006/08/04 |
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提携日の根拠 | 姉妹都市盟約締結の日 |
- 提携の動機及び経過
- 1955年(昭和30年)から1956年(昭和31年)にかけて、串木野市の農家約70人ほどが、農業移民としてアメリカ合衆国に渡り、その後サンフランシスコ、サリナス、ロスアンゼルスを中心に約68世帯の方々が花卉栽培、果樹園経営、ガーディナー等に従事し日系米国人として生活している。1975年(昭和50年)、当時の国家福祉事務所長が、加州串木野人会の原口会長の招きでサリナス市を訪問した際、串木野市とサリナス市との姉妹都市盟約を結んでは、との提言があった。その後、当時の池上助役と吉尾市議会議長がサリナス市を訪問し、その報告により姉妹都市盟約締結の気運も盛り上がり、市議会全員協議会でサリナス市との姉妹都市盟約特別研究委員会を設置した。1979年(昭和54年)5月、ヘンリー・K・ヒビノ・サリナス市長ら一行5人が串木野市を訪問した際、姉妹都市盟約特別研究委員会において、姉妹都市盟約について全会一致し、姉妹都市盟約委員会と改名した。5月27日、塚田串木野市長と、ヒビノ・サリナス市長との間で、姉妹都市締結の盟約を取り交わし、両市の永遠の友情と、相互の繁栄と幸福を誓った。
いちき串木野市は2005年(平成17年)10月11日に、串木野市、市来町の1市1町の合併により発足した。これに伴いいちき串木野市は串木野市がサリナス市との間で締結していた姉妹都市提携を継承することになり、新市名による再提携文書をサリナス市において取り交わした。 - 提携先の概要
- 同市は、アメリカ合衆国西部、カリフォルニア州の太平洋岸の中央部に位置し、モンテレイの海辺まで僅かに30分、サンフランシスコからは国道を南に約2時間、モンテレイ郡の郡都で人口約8万余人の市。また、「怒りの葡萄」「赤い子馬」等の作家として有名な、ノーベル賞と、ピューリッツァー賞の両方を受けた「ジョン・スタインベック」が生まれたところである。サリナス市は、古くからの田園都市で、穏やかな北西風の温暖な気候に恵まれ、この気候が花や野菜の栽培に適しており、ここで生産されるカーネーションや菊、バラなどは、毎朝大型トラックで集荷され、遠くはニューヨーク、ワシントン、シカゴ、近くはサンフランシスコ、ロスアンゼルスなどに年中出荷されている。同市はアメリカ合衆国でも有数の花卉の大生産地である。
提携委員会等の組織 | 串木野市・サリナス市姉妹都市協会(会員199名) |
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提携協定書の有無 | 有 |
提携協定書の名称 | 日本国鹿児島県いちき串木野市とアメリカ合衆国カリフォルニア州サリナス市との姉妹都市盟約に関する協定 |