自治体情報

提携相手先情報

提携情報

提携の動機及び経過

北上市日中友好協会が昭和53年に発足して以来、数次にわたる訪中団の派遣や中国河南省人民政府の要人を北上市に招待するなど交流活動を続けている中で友好都市提携が話題となった。その後河南省からの要請による友好都市推進訪中団の派遣、三門峡市副市長一行の招聘などを経て、三門峡市において友好都市提携の調印式が挙行された。

提携先の概要

河南省西部、黄河の南岸で陜西省と山西省の境にあり、昔から「河南省の大西門」と呼ばれている。総面積10,496ｋ㎡、人口210万人。黄河の治水と発電のため「三門峡ダム」があり、このダムの建設とともに紡績、機械製造、化学工業などを中心とする工業都市に発展しており綿布、工作機械、プラスチック製品、電気製品が生産されている。農業では綿、小麦、りんごなどの生産が盛んであり、昔から黄河の舟運とともに洛陽と西安の陸路の中継地として賑わい、史跡・文化財が多く観光客も多い。