CLAIR(クレア)一般財団法人自治体国際化協会

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自治体間交流

姉妹(友好)提携情報

姉妹提携データ

当該提携の概要

自治体情報
都道府県名 沖縄県 (Okinawa Prefecture)
自治体名称 那覇市 (Naha-shi)
ホームページアドレス http://www.city.naha.okinawa.jp/
提携相手先情報
提携相手先 福州市 (Fuzhou)
州・省・県 福建省 (Fujian)
国・地域名 中国 (China)
ホームページアドレス http://www.fuzhou.gov.cn/
提携情報
提携年月日 1981/05/20
提携日の根拠 友好都市締結議定書調印の日
提携の動機及び経過
日中平和友好条約締結以来、日中両国人民の友好交流の道は一段と深まり、本市においても中国の都市と友好関係を持ちたいと望む声は日増しに高まってきた。このような機運が高まっている時、本市は、古くから交流のあった福州を友好都市の相手都市とすることにした。本市と福州市は14世紀から19世紀の後期まで、琉球と中国を結ぶ人民交流の都市として栄え、特に福州市における琉球館の存在は琉球と中国の緊密な歴史関係を象徴するものであり、この歴史的な友好関係を掘りおこし、日中両国人民の新たな出発の礎とするため有効都市を福州市にする意向を明らかにして、機会あるごとにその折衝をつづけてきた。まず、昭和48年10月駐日中国大使館李参事官が市長表敬にみえた際、福州市と友好都市を結びたい旨意向を伝える。昭和49年4月、平良市長、日中友好協会日中友好訪問団の一員として訪中し、日中友好協会へ福州市との友好都市締結を申し入れる。その後、機会あるごとに中国大使館に友好都市締結促進方を依頼する。昭和55年4月、正式に福州市長、福建省長、中日友好協会長、駐日中国大使あて友好都市締結の申し入れをする。昭和55年7月、平良市長、第二次沖縄県各界友好の翼訪中団長として福州市を訪問し、親善を深める。昭和55年10月、游徳馨福州市長一行友好訪問団(7人)が本市を訪問し、両市の友好がますます深まる。昭和56年2月、福州市長から中国国務院において、両市が友好都市を結ぶことを批准したとの通知を受ける。同じく2月、総務部長、秘書課長が福州市を訪問し、5月20日、那覇市において調印式を挙行することを決定する。
提携先の概要
福州市は、2100年以上の古い歴史を有し、現在福建省の省都で政治、経済、文化の中心地である。また、唐、宗以来の中国の対外貿易港の一つでもある。面積12,000平方キロメートル、人口509万人余で、地形は、市の西北部が高地で、東南部が低地になって、?江と鳥龍江が市内を横切り、省の四大平原の一つに数えられている。気候は亜熱帯に属し、海洋性気候である。年間平均気温は19.6度で年間平均雨量は1,280ミリである。産業は軽工業を中心とし、機械、冶金、電子、化工、紡績、医薬、造船などが主である。漆器、石刻、木画など伝統工芸品などは独特なものがある。鉱物資源も豊富で、硅酸塩鉱、泥炭、ミョウバン、銅などが産出する。農業は稲作が中心で、その他蔬菜類、果物などが主である。名所、旧跡も多く、古くから国内外の観光客をひきつけており、温泉も全国的に有名である。
提携委員会等の組織 那覇市都市提携市民の会
提携協定書の有無
提携協定書の名称

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このページに関するお問い合せ先
交流支援部交流親善課
Tel :  03-5213-1723
Fax :  03-5213-1742
Email : shimai@clair.or.jp
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