自治体情報

提携相手先情報

提携情報

提携の動機及び経過

富里市と台湾頭份市は、1985年にロータリークラブ同士が姉妹クラブを締結以来、30年以上にわたり民間による国際交流が継続して行われている。この縁で市の間でも親書の取り交わしや表敬訪問を互いに行っており、頭份市からは友好都市提携についての提案を以前からいただいていた。
このような経緯から、幅広い項目での交流を行うことにより、両市の繁栄と発展を図るため、富里市としては国内外通して初の友好都市の提携を行った。

提携先の概要

位置：台湾北西部にある苗栗縣の北部に位置する。
人口：103,153人（2017年2月末現在）
気候：亜熱帯に位置し、基本的に一年中温暖である。一年の平均気温は約22℃、平均最低気温は　12～17℃で、平地では冬でも雪が降らず、四季を通じて春のような気候である。
産業：工業が盛んであり、高速道路を含めた交通網が広く整備されている。市内の商工業の業種は多種に及び、工業区地帯では石油化学製品、プラスチック、ゴムに関する企業が、また商業区地帯では製造業、サービス業、飲食業などが主なものとなっている。
特徴：高速道路のインターチェンジを有することや面積が約53平方キロメートルであることなどは、富里市と類似している。