自治体情報

提携相手先情報

提携情報

提携の動機及び経過

1960年1月1日付にて久慈市名誉市民タマシン・アレン女史(久慈市在住、生地フランクリン市、1976年6月7日逝去)の一時帰国に託して、フランクリン市長宛に久慈市が姉妹都市となりたい旨を申し入れ、1960年3月1日付でタマシン・アレン女史を通じフランクリン市長から申し入れ受諾の回答があり、久慈市議会も同年10月5日都市提携に関する議案を可決して姉妹都市となった。
その後、本市は2006年3月6日に旧久慈市及び旧山形村の1市1村で合併した。旧久慈市がアメリカ合衆国のインディアナ州フランクリン市との間で締結していた姉妹都市提携継承を書簡にて合意していたが、後に迎えた姉妹都市締結50周年を機に、2010年10月1日、フランクリン市において改めて提携継続の同意を取り交わすこととなった。

提携先の概要

フランクリン市は、アメリカ合衆国の東北部５大湖工業地帯に接するインディアナ州の首府インディアナポリスから南東約25km、久慈市とほぼ同じ緯度上にあり、州首府の住宅都市である。人口は約３万人で、気候は湿潤大陸性気候で、比較的雨量が少なく、土地は平野が遠く中央平原へひらけている。この地方は世界最大のトウモロコシ地帯で、牛を飼って牛乳生産、製肉工業が主なる産業である。また、学都としても知られ伝統あるフランクリン大学がある。