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提携相手先情報

提携情報

提携の動機及び経過

1998年7月、「友好交流関係設立意向書」を締結し、同年10月、「中国海寧市と小山町が更に進んだ友好関係を築くことについての覚書」を締結した。
1999年8月から2012年8月にかけ、学生・文化交流を実施し、2012年5月、小山町政施行100周年記念事業として、友好協定を締結するため海寧市と打ち合わせ実施した。
しかし、同年9月、尖閣諸島問題により日中国際関係が悪化したことから、海寧市（浙江省）側から協定締結は棚上げするとの回答があった。
その後、2017年3月、海寧市人民政府関係者が来町し、交流の再開の申し出を受けたことから、同年6月、小山町が海寧市を訪問し、友好協定を締結することについて同意を得た。

提携先の概要

＜位置＞　浙江省東北部の杭嘉湖平原に位置し、北は嘉興市、南は銭塘市に接している。
＜人口＞　約63万人
＜気候＞　亜熱帯モンスーン気候に属しており、快適な自然環境である。
＜産業＞　主要産業は皮革・紡績・軽工業・建材・機械・食品・プラスチック・化学・電子等である。中でも皮革服装・シルク工業・野菜加工工業は海寧市の特色産業である。
＜特徴＞　独特の工芸技術を持っており、特に針工が有名である。硤石彩灯については1,000年余の歴史があり、1943年のパリ彩灯競技会で大賞を得た。